第3相試験 第III相試験
phaseの数値をどう記述するか。
ガイドライン等で規定されているのかもしれませんが、医師や研究者がそれに従って記述しているとは限りません。
最近は「第3相試験」の書き方が増えてきている気がしますが、まだどちらかに統一されていないようです。
昔は「第III相試験」が普通だったので、私は「第3相試験」に違和感があるのですが、状況を見ながら、イートモの対訳も変えていきます。
これと類似した事例として「ランダム化」と「無作為化」がありますが、これについても情報が伝わればどちらでもいいじゃないですか。
こんな枝葉末節なことに気を使うよりも、文章の骨格を英語の論理で記述してほしいよ。
クライアントの中には訳文に文句を付けたくてうずうずしている社員がいて、上記のような事例にも文句を言ってくることかある。
そんな低レベルのクレームはコーディネーターが処理して、「当該社員のお気に入り用語集」のようなものを作って、いちいち翻訳者に知らせるんじゃないよ。
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