値下げ
なりたアパートの近隣にある類似アパート。
家賃を2000円値下げしました。
3カ月近く空室のままなので、値下げして、なりたアパートと同じ家賃にしたようです。
なりたアパートよりも先に入居者を決めたいようです。
これで近隣に同一家賃のアパートが6物件となりました。
さらに値下げする物件が出てくるのか。
6物件がスタートラインに着きました。
どの物件で最初に入居者が決まるか、見ものです。
地方の賃貸アパート経営は厳しい。
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なりたアパートの近隣にある類似アパート。
家賃を2000円値下げしました。
3カ月近く空室のままなので、値下げして、なりたアパートと同じ家賃にしたようです。
なりたアパートよりも先に入居者を決めたいようです。
これで近隣に同一家賃のアパートが6物件となりました。
さらに値下げする物件が出てくるのか。
6物件がスタートラインに着きました。
どの物件で最初に入居者が決まるか、見ものです。
地方の賃貸アパート経営は厳しい。
先日のこと。
同じ透析室の別の患者さん。
はっきりはわからないが、穿刺がうまくいかないようで、アラームが頻繁になっていました。
針が血管壁に刺さって、血液が血管外に漏れたりしていたようです。
一旦針を抜いて、止血してから、再度穿刺していたようです。
不安や恐怖のためでしょうけど、血圧まで上がって、200を超えたようです。
落ち着いててから、別のベテラン看護師に不満を言ったり、相談したりしていたようです。
私にも同じような経験があります。
血圧は上がらなかったけど、自分のシャント血管に問題があるのか、MEの技量に問題があるのか、悩んだ時期があります。
MEの穿刺技量には明確な個人差があります。
各患者のシャント血管の特徴を図示した書類が用意されていますが、何十人の透析患者を相手にしているわけではないのだから、各人のシャント血管の特徴くらい記憶できるんじゃないか。特に外来の透析患者は人数が少ないので、シャントが狭窄しているのなら別だけど、これまでの穿刺を頭に入れておけば、穿刺を失敗するなんてありえない。
技量の高いMEはいるのだから、そのような技量の高いMEによる穿刺の仕方をじっくり観察するとか、動画に撮るなどして、上位のMEのマネをするなど、スキルを上達させる方法はいろいろあるではないかと思うのです。せっかくスキル上達の環境にいるのに、ただ漫然と言われたことをしているだけではもったいない。
医学翻訳にも似たところがある。
上位の人、実績を上げている人の翻訳を徹底的にマネるのが上達につながる。
素直じゃなく、自己流にこだわる人は上達しない。
数年前に引退した者が言うことですから、聞き流してください。
医学翻訳業界は1軍翻訳者で回っているんだ。
トライアルにはほとんど期待していない。翻訳会社は実績のある即戦力を探しているんだ。
だから、翻訳スクールで勉強してトライアル合格をゴールとするのはどうかと思うよ。
翻訳業で家族食わせて老後の準備もするってことだと
— 翻訳講座主催@超お得な第14期特別コースは7月末で受付終了 (@yokenwokikouka) June 28, 2023
短期でロケット的に上昇して軌道上にいる間にがっつり
高レートで大量処理して不動産か株で抜ける。これしか
ないと思う。ここに書かれている通りだと思う。
30年間も零細翻訳会社数社の社内で医学翻訳業務を行ってきましたが、衰退・消滅のパターンはどの会社も類似しています。
例えば、主たる翻訳者(1軍翻訳者)が3名いれば、翻訳会社の売上げは相当なものになります。
一定レベル以上の質を保ちつつ、膨大な量の翻訳を処理できるのが1軍翻訳者です。
処理量が大きいので、IBやProtocolなどボリュームの大きい文書を一人で処理できるので、訳文の一貫性が保てます。
したがって、クライアントも満足し、フットワークの軽い零細翻訳会社に優先的に仕事を依頼するという好循環が生まれます。
問題なのは1軍翻訳者のうちの1名が欠けた場合です。
欠ける大きな理由は翻訳レートに関係したものてす。
高い翻訳レートを提示してくれる翻訳会社があれば、そちらに移るのは当然です。
1軍翻訳者も高齢になれば馬力が衰えます。現状に満足せず、常に1軍翻訳者の養成が必要なのです。
私も高い翻訳レートを求めて2~3度移動しました。でも、医学翻訳のような重労働は高齢になったらできないと判断して、不動産事業に移行しました。
その欠けた1名分を補うには2軍・3軍の翻訳者に仕事を振らなければなりません。
2軍・3軍の翻訳者は翻訳の質が劣りますが、それよりも問題なのは処理量が少ないことです。
そのため、IBやProtocolのような文書は分割して数名に依頼せざるを得ません。
ただでさえ質が良くないのに、数名で処理したら、用語・表現は統一されず、クライアントのビジネスに役立つ資料とはなりません。
クライアントに不満が生まれ、IBやProtocolのような重要文書の依頼が少なくなります。
その結果、残った1軍翻訳者2名の仕事が少なくなり、ここでも不満が生まれ、さらに1名が欠けるか、2名とも欠けるかもしれません。
1軍翻訳者はトライアルで見つかるものではなく、ほとんどが1軍翻訳者やクライアントからの紹介です。したがって、1軍翻訳者がいなくなることは、1軍翻訳者のコネクションで他の1軍翻訳者を紹介してもらえる機会もなくなります。
1軍翻訳者がいなくなれば、トライアルの審査すらできなくなります。
零細翻訳会社は何をしなければならなかったのか。
「好循環」が生じている時期に1軍翻訳者の誰かが欠けることを予測して、他の翻訳会社などから1軍翻訳者を確保するか、自社に登録されている2軍翻訳者から1軍翻訳者を養成しなければならなかったのです。
また、現在のクライアントが今後も仕事を出してくれる保証は何にもないので、「好循環」が生じている時期に、現状に満足せず、別のクライアントを発掘する努力をすべきでした。
クライアントからは勝手に大量に仕事は入るし、1軍翻訳者は大量に処理してくれるし、何もすることないと事務所でふんぞり返っていてはいけないのです。
現状に満足してしまうことが衰退・消滅の始まりであると30年間の医学翻訳業務で知りました。
https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/cap-rate
本当にわかりやすく解説されています。
各地のキャップレート等がネット上に紹介されているのですね。
それによると、なりたアパートのキャップレートは6%。
おおよその価格がわかってしまいます。
イートモ対訳はこれまで数回点検しており、メディカル英訳トレーニングの際にも点検しております。
十分に点検した部分とそうでない部分を色で区別しています。
64500対訳のうち点検が比較的不十分な対訳は約27000対訳です。
今回、この約27000対訳を集中的に点検しています。
パソコン画面上で点検するのは目は疲れるし、見落としが生じやすいので、プリントアウトして作業しています。
今日までに約2000対訳の点検が終わりました。
やはりプリントアウトして点検すると、エラーが見つかりやすいような気がします。
イートモに収録する資料は大量に手元にあります。自分用に使うだけなら、自分だけがわかればいいわけです。でも、販売するとなると、セールスポイントが必要になります。
イートモの最大の特長は「英文と和文が可能な限り対応している対訳」が大量に収録されていることですが、上位の医学翻訳プロならばこの凄さがわかるはずです(わからない人は他当たってくれ)。「英文と和文が可能な限り対応している大量の対訳」をより磨くため、しばらくは点検を中心に作業します。
今日の穿刺担当はベテランのK氏。
無痛でした。
穿刺も辛いけど、最近は3時間仰向けで寝ていることのほうが苦痛になってきました。
首のコリがきつい。
自宅でエアロバイク運動を始めてから3週間ほど経ちました。
大腿の筋肉が大きくなったような気がしたので、今朝、訪問看護師さんにメジャーで計測してもらいました。
膝上15cmの部位での計測。
周囲長50cmほどあるかと予想していたら、なんと左右ともたったの40.5cm。
2020年の初期に病気が進行して、大腿の筋肉が強烈に痛むようになり、それとともに急激に筋肉が萎縮しました。
2020年の長期入院中には体重が44.9キロになったことがあります。
そのときの自分の体はまさにミイラ状態。
復活は不可能だと思いましたよ。
その後、病棟の廊下をウォーキングするなどして、少しずつ筋肉をつけながら体重を戻しました。
今のドライウエイト57.9キロです。
1年ほど前からリハビリを始めて、徐々に筋肉がついてきましたが、依然として周囲長40.5cm。
病気などで筋肉が衰えるのは早いけど、筋肉を大きくするには地道な努力と時間がかかります。
おっさんになって、透析を受けていると、筋肉を維持するだけでも大変です。
「ひなちゃん」は筋肉もりもりです。
第6回医学翻訳チャレンジ(イートモユーザー限定):以下の英文を和訳し、訳文をフォームで送付
ダウンロード - e7acac6e59b9ee383bbe58cbbe5ada6e7bfbbe8a8b3e38381e383a3e383ace383b3e382b8.pdf
メディカルは英訳じゃないと稼ぎが少ないので「メディカル英訳トレーニング」や「和文原稿のpre-edit事例」を積極的に紹介し、メディカル英訳への移行を推奨していますが、医学翻訳の基本は和訳。
特に提出期限はありません。
何の特典もありませんが、プロとして通用する訳文かどうかという目線からチェックします。
「ひなちゃん」はボールで遊んでいるほうがいいよね。
クレジットカードの変更についてANAのサポートに電話した。
つながるまで40分ほど待ったよ。
おっさんの理解が不十分であったため、サポートのおねえさんに話が伝わらず、混乱しました。
結局、ANA連携カードではなくなったので、マイルとスカイコインが引き継がれるペラペラの「クレジット機能なしのカード」を送ってくれるとのこと。
同時にお客様番号も変わるとのことです。
「ペラペラのカードになって、マイル等がなくなったら、航空券の購入はどうしたらいいのか」と質問したら、サポートのおねえさん、質問の意味がわからなかったようで、やり取りしているうちに「どのクレジットカードでも購入できます」とのこと。
言われてみればそうだよね。w
ところで、「クレジット機能なしのカード」と言われて、おっさんは「個人の信用を担保するカード」、つまり「身分証明書のようなもの」と解釈してしまい、しばらくANAサポートのおねえさんと話がかみ合わなかったのですが、要するに「商品等を購入するためのクレジットカード」、つまり「マイル等が記録されたペラペラのカードを送るけど、それはクレジットカードではないですよ」ということが判明して納得したのでした。
「クレジット機能なしのカード」の意味が理解できなかったことが、ぐちゃぐちゃなやり取りになった原因でした。
「ひなちゃん」との意思疎通のほうがスムースです。
長年使ってきたアメリカンエキスプレスのANAゴールドカード。
飛行機に乗ったときのマイルが貯まりやすいので入会したカードですが、病気になって飛行機に乗ることはほとんどなくなったので、解約することにしました。
年間3万数千円の会費も大きいしね。
さすがはアメリカンエキスプレス。案内してくれたオペレーターの対応が丁寧・親切。
切り替えは済んだと思っていたら、ANAのマイルについても切り替えないとマイルが失効になるそうです。
当然ですよね。
新幹線はよく使うけど、飛行機に乗ることはほとんどないだろうな。
空港に行くのに時間がかかるし、保安検査は超厄介・不愉快。
エコノミーは窓に近くていいけど、座席が狭すぎる。
プレミアムクラスはゆったりしているけど、窓から離れていて面白くない。
新幹線グリーン車がスピードもあって一番快適だよ。
でも、マイルの他にANAスカイコインが20万円近く残っているので、明日手続きしようと思います。
おっさんを崖っぷちまで追い込み、現在も苦しめている顕微鏡的多発血管炎。
「原因はいまだに不明である。しかし、好中球の細胞質に含まれる酵素タンパク質であるミエロペルオキダーゼ(MPO)に対する自己抗体(MPO-ANCA)が高率に検出されることから、他の膠原病と同様に自己免疫異常が背景に存在すると考えられており、このANCAが小型血管の炎症に関わることが分かってきた。」
顕微鏡的多発血管炎のマーカーのような位置付けになっているがMPO-ANCAの数値です。
月一検査では必ず測定されています。
他の検査項目は検査当日に結果が出るのですが、MPO-ANCAだけは結果が出るまでに数日かかります。
開業医を受診しても測定されることはまずないでしょう。
以下のような症状があらわれたら、かかりつけの開業医に頼んで専門医に紹介してもらうことが超大事です。
「発熱、体重減少、易疲労などの全身症状(約70%)とともに、組織の出血や虚血・梗塞による徴候が出現する。壊死性糸球体腎炎が最も高頻度であり、尿潜血、赤血球円柱と尿蛋白が出現し、血清クレアチニンが上昇する。数週間から数か月で急速に腎不全に移行することが多いので、早期診断が極めて重要である。結節性多発動脈炎に比べると高血圧は少ない(約30%)。その他高頻度にみられるのは、皮疹(約60%:紫斑、皮膚潰瘍、網状皮斑、皮下結節)、多発性単神経炎(約60%)、関節痛(約50%)、筋痛(約50%)などである。肺毛細血管炎によると考えられている間質性肺炎(約25%)や肺胞出血(約10%)を併発すると咳、労作時息切れ、頻呼吸、血痰、喀血、低酸素血症を来す。心筋病変による心不全は約18%にみられるが、消化管病変は約20%と他のANCA関連血管炎に比べて少ない。
おっさんは下線の症状を経験しました。
おっさんの場合も、倒れる2カ月前の検査でクレアチニン正常だったのに、たった1カ月で末期腎不全と肺胞からの大量出血に進行し、死にかけました。
漫然と開業医に頼らず、即刻、腎臓内科のある病院を受診すべきです。
ステロイド大量投与でMPO-ANCAを下げ、5mgでMPO-ANCAは陰性になりました。しかし、ステロイドの副作用で骨粗鬆症となり、脊椎の圧迫骨折が2カ所生じたこともあったためでしょうけど、4mgに減量したら、再びMPO-ANCAが上がり始めました。その後、しばらく高めで安定したので、ステロイドは3mgに減量されました。今ここです。
今年に入ってから、MPO-ANCAが少しずつ低下するようになり、今回の検査では陰性ではないものの、4.8にまで下がりました。
そもそもこの病気の原因がわからないのだから、MPO-ANCAがどうして下がったのかもわかりませんが、下がるに越したことはありません。
ステロイド等の医薬品に変更はないので、リハビリが効果を発揮しているのかもしれません。
第5回医学翻訳チャレンジ(イートモユーザー限定):以下の英文を和訳し、訳文をフォームで送付
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特に提出期限はありません。
何の特典もありませんが、プロとして通用する訳文かどうかという目線からチェックします。
「つかみ取るのだ!」
「こんかいわし」、初めて食べました。
酒のみにはたまらないつまみでしょう。
今のおっさんには塩辛すぎて、3回くらいに分けないと食べきれません。
トカゲのまる焼けのように映っていますが、能登の郷土料理らしいです。
第4回医学翻訳チャレンジ(イートモユーザー限定):以下の英文を和訳し、訳文をフォームで送付
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メディカルは英訳じゃないと稼ぎが少ないので「メディカル英訳トレーニング」や「和文原稿のpre-edit事例」を積極的に紹介し、メディカル英訳への移行を推奨していますが、医学翻訳の基本は和訳。
特に提出期限はありません。
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「ひなちゃんも参加したいの?」
第3回医学翻訳チャレンジ(イートモユーザー限定):以下の英文を和訳し、訳文をフォームで送付
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メディカルは英訳じゃないと稼ぎが少ないので「メディカル英訳トレーニング」や「和文原稿のpre-edit事例」を積極的に紹介し、メディカル英訳への移行を推奨していますが、医学翻訳の基本は和訳。
特に提出期限はありません。
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「医学翻訳って大変だね」
今週火曜あたりから右目がごろごろ痛みが出るようになって、てっきりドライアイたど思っていたのですが、ドライアイなら1~2日安静にしていればよくなるはず。
今日土曜日にもごろごろ痛が治まらないので、土日も痛みが続くのは嫌だなと思って、以前に通院していた三軒茶屋の眼科クリニックを受診しようとしたら、今日は休診。
しかたなく近所の眼科クリニックを探したら、たくさんあってどこを受診するか迷ったけど、一番近いクリニックにしました。
10分ほど歩いたところにひっそりと開業していました。
病院・クリニックがそこら中にあるのが東京の良いところです。
視力や眼圧を測定して、いよいよ検眼したらすぐに「逆さまつげ」が見つかったのです。
まさか「逆さまつげ」だとは思わなかった。
ちゃちゃっと抜いてもらったら、あら不思議。
まったく違和感がなくなりました。
痛みや痒みなど症状があればその原因はあるものです。
異変があったら、すぐに診察を受けるのがいいです。
以前にドライアイと診断されたことがあるので、今回もてっきりドライアイと思い込んでいたことが受診の遅れにつながりました。
思い込みは危険だな。
今日の穿刺担当はN氏。
穿刺後、返血側に圧迫感があったので、針を少し引いてもらったら、改善。
針先が血管内膜に当たっていたようです。
まー、細い血管の中に太い針を入れるのだから、その程度は許容範囲です。
今日はタクシーで早く病院に到着したので、病院喫茶店で200円のコーヒーを飲みました。
透析時間となったので、半分残しました。
外はすっかり梅雨の空です。
透析は無事終わり、水曜のエアロバイク運動もしっかりやりました。
ドライアイのせいか、右目がごろごろします。
パソコン画面での作業がほとんどなので、目を開けたままにしている可能性大です。
プリントアウトしてイートモ対訳を点検することも考慮中です。
「ひなちゃん」、眠そうです。
【元原稿】
治療不適格の未治療例:C型慢性肝炎のためのIFN治療を受けたことがなく、貧血、好中球減少症、血小板減少症、うつ病、治療を要するその他の合併症又は高齢のため、IFN治療を受けることができず、12ヵ月以内にIFN治療を受ける予定のない患者
課題# | KW[を受ける予定] イートモには10対訳が収録されています |
1 | 薬剤Aの効能・効果は、非心臓性・非血管性の手術を受ける予定がある貧血患者の治療である。 |
Drug A is indicated for the treatment of anemic patients scheduled to undergo noncardiac, nonvascular surgery. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
治療不適格の未治療例:C型慢性肝炎のためのIFN治療を受けたことがなく、貧血、好中球減少症、血小板減少症、うつ病、治療を要するその他の合併症又は高齢のため、IFN治療を受けることができず、12ヵ月以内にIFN治療を受ける予定のない患者
課題# | KW[を受けることができず]→[を受けることができない] イートモには5対訳が収録されています |
1 | このステントグラフトは、術前及び術後の必要な画像検査を受けることができない患者に使用してはならない。 |
The stent graft should not be used in patients who are unable to undergo the necessary preoperative and postoperative imaging studies. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
治療不適格の未治療例:C型慢性肝炎のためのIFN治療を受けたことがなく、貧血、好中球減少症、血小板減少症、うつ病、治療を要するその他の合併症又は高齢のため、IFN治療を受けることができず、12ヵ月以内にIFN治療を受ける予定のない患者
課題# | KW[を受けたことがなく]→[を受けたことがない] イートモには7対訳が収録されています |
1 | ステロイドの全身投与を受けたことがないか、ランダム化の時点にステロイドの全身投与を中止していた被験者で第2群を構成する。 |
Subjects who have never received systemic steroids or who have discontinued systemic steroid use at the time of randomization will comprise the second group. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
試験デザイン、投与法及び患者集団が試験間で若干異なるため、有効性データの統合解析は行わなかった。
課題# | KW[統合解析] イートモには31対訳が収録されています |
1 | 薬剤Aの4回投与法と6回投与法の有効性を比較するため、統合解析を行った。 |
Pooled analyses were performed in order to compare the efficacy of the 4-dose and 6-dose regimens of Drug A. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
試験デザイン、投与法及び患者集団が試験間で若干異なるため、有効性データの統合解析は行わなかった。
課題# | KW[有効性データ] イートモには25対訳が収録されています |
1 | 安全性データ及び有効性データの解析は、適切な統計手法とシステムを用いて行われる。 |
Analysis of safety and efficacy data will be performed using appropriate statistical methodology and systems. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
試験デザイン、投与法及び患者集団が試験間で若干異なるため、有効性データの統合解析は行わなかった。
課題# | KW[若干異なる]→[若干異なって] イートモには5対訳が収録されています |
1 | 結果が示すように、治療の効果は試験間で若干異なっていた。 |
The results showed that the effectiveness of the treatment was slightly different between the studies. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
試験デザイン、投与法及び患者集団が試験間で若干異なるため、有効性データの統合解析は行わなかった。
課題# | KW[試験間] イートモには9対訳が収録されています |
1 | 試験フェーズ又は試験開始時期に違いがあるため、試験間で選択基準又は除外基準の細部又は表現に多少の違いが生じる結果となったが、各試験の標的集団間に明らかな差はないと思われる。 |
Although the difference in study phase or time of study initiation resulted in some differences in the details or expressions of inclusion/exclusion criteria among the studies, there appears to be no apparent difference among target populations in each study. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
試験デザイン、投与法及び患者集団が試験間で若干異なるため、有効性データの統合解析は行わなかった。
課題# | KW[患者集団] イートモには89対訳が収録されています |
1 | これらの所見及び患者集団の特性に基づき、薬剤Aの承認申請には生殖発生毒性試験の必要はないというのが会社Aの見解である。 |
Based on these observations and characteristics of the patient population, Company A is of the opinion that no reproductive and developmental toxicity studies are required for application for approval of Drug A. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
IVR: VBT基準に該当しなかったが、治験実施計画書に規定された効果不十分による投与中止基準に該当した場合
課題# | KW[投与中止基準] イートモには5対訳が収録されています |
1 | 投与中止基準の概略を第5項に示す。 |
The criteria for discontinuation of therapy are outlined in Section 5. | |
2 | |
3 | |
IVR: insufficient virologic response
【元原稿】
IVR: VBT基準に該当しなかったが、治験実施計画書に規定された効果不十分による投与中止基準に該当した場合
課題# | KW[に規定された] イートモには30対訳が収録されています |
1 | 医薬品は、薬剤ラベルに規定された条件に従って、適切で安全な場所(鍵のかかったキャビネットなど)に保管しなければならない。 |
Drugs must be kept in an appropriate, secure area (e.g., locked cabinet) according to the conditions specified on the drug labels. | |
2 | |
3 | |
IVR: insufficient virologic response
第2回医学翻訳チャレンジ(イートモユーザー限定):以下の英文を和訳し、訳文をフォームで送付
ダウンロード - e7acac2e59b9ee7bfbbe8a8b3e38381e383a3e383ace383b3e382b8.pdf
メディカルは英訳じゃないと稼ぎが少ないので「メディカル英訳トレーニング」や「和文原稿のpre-edit事例」を積極的に紹介し、メディカル英訳への移行を推奨していますが、医学翻訳の基本は和訳。
特に提出期限はありません。
何の特典もありませんが、プロとして通用する訳文かどうかという目線からチェックします。
最近は歯の調子がいいのですが、三軒茶屋の歯科クリニックに行ってきました。
3カ月毎の検診とクリーニングのためです。
普通のおっさんのくせに定期的に歯科医を受診している人なんてあまりいないだろうな。
以前にも書いたけど、ガキの頃、田舎ではデンタルケア・オーラルケアなどという概念は全くなく、虫歯がない子供のほうがめずらしく、大人も60歳過ぎると入れ歯になる人が多かった。おっさんも自分の歯が3本なくしたわけですが、美味い物をおいしく食うためにもこれ以上悪くならないように注意しているわけです。
自分ではしっかり磨いているつもりでも、磨き方のクセによって磨き残しがあります。
特に2カ所の3本ブリッジの周囲は徹底的にクリーニングしてもらいます。
前歯など磨きやすい部分も、念入りにクリーニングされたので、前歯にも微量の歯垢が残っているのかもしれません。
歯周ポケットのクリーニングは自力ではほぼ不可能なので、歯科医にお願いしたほうが断然いいです。
歯周病は糖尿病や認知症につながる可能性があると言われているので、中高年になったら、絶対に歯垢・歯石の除去をしてもらったほうがいい。
医学翻訳の勉強をしている時間をちょっと削って、歯科医を受診しよう。
【元原稿】
IVR: VBT基準に該当しなかったが、治験実施計画書に規定された効果不十分による投与中止基準に該当した場合
課題# | KW[治験実施計画書] イートモには395対訳が収録されています |
1 | 妊娠検査が陽性の場合、速やかに会社Aのメディカルモニターに連絡し、妊娠調査用紙に記入するよう依頼する。治験実施計画書のSAE報告指示に従い、会社Aに送付する。 |
If pregnancy test is positive, contact the Company A Medical Monitor immediately, and request the Pregnancy Surveillance Form for completion. Forward to Company A according to the SAE reporting instructions in the protocol. | |
2 | その場合、これらのランダム化された患者は、治験実施計画書に規定される投与を受けていなくても、ITT解析の対象とされる(ただし、安全性解析からは除外される)。 |
If this occurs, such randomized patients will be included in the intent to treat analysis even though they never received protocol-defined treatment (but excluded from the safety analysis). | |
3 | 薬剤Aを投与している間及び薬剤Aの最終投与後、治験実施計画書に規定される期間にわたって、妊娠しないよう注意するとともに、適切な避妊を行う。 |
Precautions should be undertaken to avoid pregnancy and adequate contraception should be used while using Drug A and after the last Drug A treatment for the duration as specified in the protocol. |
IVR: insufficient virologic response
【元原稿】
IVR: VBT基準に該当しなかったが、治験実施計画書に規定された効果不十分による投与中止基準に該当した場合
課題# | KW[に該当しなかった]→[に適合しなかった] イートモには8対訳が収録されています |
1 | 用量漸増基準に適合しなかった被験者は前期と同じ用量の投与を受けた。 |
Subjects who did not meet the dose-escalation criteria received the same dose as that in the previous period. | |
2 | |
3 | |
IVR: insufficient virologic response
今週の透析始まった。
穿刺担当は誰だっけ。
あーそうだ、慎重かつ正確なT氏でした。
T氏が担当すれば安心。透析は終わったも同然。
筋トレもきっちりやりました。
今日は月一検査でした。
腎機能は当然ながらボロボロ。
ヘモグロビンが若干上がったこと、リンやカリウムが基準値内で推移していることをほめられました。
透析患者にはリンとカリウムがコントロールできない人が多いのです。
ステーキ、ピザ、カツ丼、ハンバーガー、うな重、インスタント食品などには要注意です。
最近、肉類の摂取が多いので注意しないと!
去年から今年にかけて接種したB型肝炎ワクチン。
3回接種したけど、結局、抗体は作られなかったようです。
確かビームゲンという商品名のワクチンだったけど、抗体が作られない人は結構多いらしいです。
2.4万円のワクチン無効でした。
おっさんは40年前の交通事故で5リットルの輸血を受けたけど、それでも肝炎ウイルスに感染しなかった実績があります。
肝炎ウイルスに対する応答が良くないのかもしれません。
病院レストランで昼飯を食った後、午後からシャント血管のエコー検査でした。
前回のPTA(血管拡張術)から3カ月経過したので、定期的に検査で状態をみようということです。
明日は歯科クリニックを受診して、検診とクリーニングです。
今週は連日どこかの医療機関を受診します。
仕事なんてしている暇がありません。
おっさんは不動産賃貸事業が好調なのでやっていけるけど、給与生活者や年金生活者は干上がるぞ。
透析が終わって、病院レストランで昼飯を食っている。
— 成田幹雄 (@lx7ojeyKwxOVdXS) June 12, 2023
今日は午後2時から、シャント血管のエコー検査。
1日がかりだ。 pic.twitter.com/sKk9eBTAlh
【元原稿】
VBT:投与中に、2回連続して最低値から1 log10超のHCV RNA量の増加又はHCV RNAの定量下限未満(検出せず)が2回連続して判定された後、定量下限以上のHCV RNAが2回連続して認められた場合
課題# | KW[検出せず]→[検出不可] イートモには20対訳が収録されています |
1 | しかし、48週間の投与後、血清中濃度が検出不可であったのは患者の15~20%にすぎなかった。 |
However, after 48 weeks of treatment, serum concentrations were undetectable in only 15% to 20% of patients. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
VBT:投与中に、2回連続して最低値から1 log10超のHCV RNA量の増加又はHCV RNAの定量下限未満(検出せず)が2回連続して判定された後、定量下限以上のHCV RNAが2回連続して認められた場合
課題# | KW[2回連続] イートモには14対訳が収録されています |
1 | その血清アスパラギン酸アミノトランスフラェーゼ値が2回連続で正常範囲の上限の2倍超であったならば、~。 |
If their serum aspartate aminotransferase values were more than twice the upper limit of the normal range on two successive occasions, …. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
SVR24:投与終了24週後にHCV RNAが定量下限未満(検出又は検出せず)
課題# | KW[定量下限] イートモには48対訳が収録されています |
1 | 会社Aによると、1.0及び2.0mg/m²群では半数を超える検体の値が定量下限(0.1ng/mL)未満であった。 |
According to Company A, > 50% of the specimens in the 1.0 and 2.0 mg/m² groups had values below the lower limit of quantitation (0.1 ng/mL). | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
ダクラタスビル及びアスナプレビルの第2相及び第3相の用法・用量選択及び剤形の選択に関しては、4章に示す。
課題# | KW[剤形] イートモには41対訳が収録されています |
1 | これらの剤形を使用する際の大きな障壁は、患者の生理学的因子に大きなばらつきがあることである。 |
A major obstacle to the use of these dosage forms is the high variability of physiological factors in patients. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
初めにASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV 群にランダム化され、投与12週後にPDRを達成しなかった 被験者、及び初めにプラセボ+pegIFNα/RBV群にランダム化された被験者(PDRの達成状況にかからわらず)は、さらに36週間の投与(プラセボ+pegIFNα/RBVを12週間投与後に、pegIFNα/RBVを24週間投与)を受けた。
課題# | KW[にかからわらず]→[に関係なく] イートモには199対訳が収録されています |
1 | 再発の有無に関係なく《を問わず》、顔面神経の生検を行った。 |
A biopsy of the facial nerve was done regardless of whether there was a recurrence. | |
2 | 薬剤A投与患者では、性別、年齢、人種、治験実施医療機関に関係なく《を問わず》、眼圧が2mmHg以上低下した割合が薬剤B投与患者よりも大きかった。 |
A larger percentage of Drug A-treated patients had an IOP decrease of at least 2 mmHg compared with Drug B-treated patients, regardless of sex, age, race, or study site. | |
3 | |
【元原稿】
初めにASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV 群にランダム化され、投与12週後にPDRを達成しなかった 被験者、及び初めにプラセボ+pegIFNα/RBV群にランダム化された被験者(PDRの達成状況にかからわらず)は、さらに36週間の投与(プラセボ+pegIFNα/RBVを12週間投与後に、pegIFNα/RBVを24週間投与)を受けた。
課題# | KW[を達成しなかった] イートモには5対訳が収録されています |
1 | 細胞遺伝学的完全奏効(CCyR)及び分子遺伝学的大奏効(MMR)を達成した患者では24カ月後における無増悪率は100%であったのに対して、CCyRを達成したがMMRを達成しなかった患者では95%、CCyRを達成しなかった患者では85%であった。 |
For patients achieving a complete cytogenetic response (CCyR) and major molecular response (MMR), the probability of remaining progression-free is 100 percent at 24 months, compared with 95% for patients achieving a CCyR but no MMR, and 85% for patients not achieving a CCyR. | |
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3 | |
【元原稿】
初めにASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群にランダム化され、投与12週後にPDRを達成した被験者はASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群又はプラセボ+pegIFNα/RBV群いずれかに1:1の割合で再ランダム化され、さらに12週間の投与を受けた。
課題# | KW[1:1の割合で]→[1:1の比で] イートモには9対訳が収録されています |
1 | パート2では、患者50例を薬剤A投与又は薬剤B投与に1:1の比でランダム化する。 |
In Part 2, 50 patients will be randomized in a 1:1 ratio to receive Drug A or Drug B. | |
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3 | |
【元原稿】
初めにASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群にランダム化され、投与12週後にPDRを達成した被験者はASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群又はプラセボ+pegIFNα/RBV群いずれかに1:1の割合で再ランダム化され、さらに12週間の投与を受けた。
課題# | KW[初めに] イートモには17対訳が収録されています |
1 | 初めに厚生労働大臣又は都道府県知事から正式な承認及び認可又はいずれか一方を得なければならない。 |
Formal approval and/or licenses must first be obtained from the Minister of the MHLW or prefectural governor. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
ASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群にランダム化された被験者は、投与12週後のprotocol defined response(PDR:投与4週後にHCV RNAが定量限界未満であり、かつ投与10週後にHCV RNAが陰性)の達成状況に基づき、以下のように投与を受けた。
課題# | KW[以下のように] イートモには29対訳が収録されています |
1 | これらの被験者はニューヨーク心臓協会(NYHA)心機能分類によって植込みから100日後に以下のように分類された。 |
The subjects were classified at 100 days post-implantation by the NYHA functional classification as follows: … | |
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3 | |
【元原稿】
ASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群にランダム化された被験者は、投与12週後のprotocol defined response(PDR:投与4週後にHCV RNAが定量限界未満であり、かつ投与10週後にHCV RNAが陰性)の達成状況に基づき、以下のように投与を受けた。
課題# | KW[達成状況] イートモには7対訳が収録されています |
1 | 本試験の目的は、進行癌患者に対する新医薬品の効果の達成状況を評価することである。 |
The study aims to evaluate the status of achievement of response to the new drug in patients with advanced cancer. | |
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【元原稿】
ASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群にランダム化された被験者は、投与12週後のprotocol defined response(PDR:投与4週後にHCV RNAが定量限界未満であり、かつ投与10週後にHCV RNAが陰性)の達成状況に基づき、以下のように投与を受けた。
課題# | KW[定量限界] イートモには19対訳が収録されています |
1 | 会社Aが受領した6ロットの原薬において、化合物Aが定量限界の0.05%を超えて認められた唯一の不純物であった。 |
In the six lots of drug substance received by Company A, Compound A was the only impurity observed above the limit of quantitation of 0.05%. | |
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3 | |
【元原稿】
ASV 200 mg 1日2回+pegIFNα/RBV群にランダム化された被験者は、投与12週後のprotocol defined response(PDR:投与4週後にHCV RNAが定量限界未満であり、かつ投与10週後にHCV RNAが陰性)の達成状況に基づき、以下のように投与を受けた。
課題# | KW[にランダム化された] イートモには55対訳が収録されています |
1 | 分子遺伝学的奏効をモニタリングするため、各投与群にランダム化されたすべての患者を対象に各採血時点に末梢血10mLを採取する。 |
In order to monitor molecular response, 10 ml of peripheral blood will be collected at each sampling timepoint in all patients randomized to each treatment group. | |
2 | |
3 | |
[和文原稿]
ステージ1では、投与期間は48週間及び追跡期間は24週間を設定した。
上記の和文をMTに英訳させます。今回はChatGPTに英訳してもらいます。
In Stage 1, the administration period was set at 48 weeks with a follow-up period of 24 weeks.
まあ、悪くはないけど、医薬情報の交換に使われる表現ではないな。
翻訳はちょっとできるけど、医薬文書に詳しくない人が訳したという感じがする。
ステージ1では、投与期間は48週間及び追跡期間は24週間を設定した。
のセンテンスは、
主語を「試験」としてpre-editするか
主語を「患者」としてpre-editするか
の二つがすぐに思いつきます。
主語を「試験」とする場合、以下のようにpre-editできます。
本試験はステージ1に48週間の投与期間及び24週間の追跡調査期間を設定した。
上記のpre-editした和文を再度ChatGPTに英訳させます。
This trial established a 48-week administration period and a 24-week follow-up period in Stage 1.
主語を「患者」する場合、以下のようにpre-editできます。
ステージ1の患者には48週間投与し、その後、24週間追跡調査した。
上記のpre-editした和文を再度ChatGPTに英訳させます。
The patients in Stage 1 were treated for 48 weeks and subsequently underwent a 24-week follow-up investigation.
pre-editしても、「翻訳はできるけど、医薬文書に詳しくない人が訳したという感じ」が消えません。
ChatGPTでは医薬特有の専門的表現に関するデータの蓄積が専用MTよりも劣っているのでしょう。
当面、pre-editによるメディカル英訳には専用MTを使うべきです。
【元原稿】
ステージ1では、投与期間は48週間及び追跡期間は24週間を設定した。
課題# | KW[を設定した] イートモには52対訳が収録されています |
1 | 本試験には漸増期、維持療法期、漸減期を設定した。 |
The study included an escalation phase, a maintenance phase, and a taper phase. | |
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【元原稿】
ステージ1では、投与期間は48週間及び追跡期間は24週間を設定した。
課題# | KW[追跡期間]→[追跡調査期間] イートモには54対訳が収録されています |
1 | レボドパ・DCI合剤及び他の抗パーキンソン病薬は、これらの薬剤との関連が強く疑われる有害事象が発現しない限り、16週目まで(追跡調査期間の終了時)又は投与中止の4週後まで変更できないこととした。 |
Levodopa/DCI and other anti-PD medications could not be altered until Week 16 (at the end of the follow-up period) or 4 weeks after treatment discontinuation, unless adverse events that were strongly suspected of being related to these medications occurred. | |
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http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-4050.html
8年ほど前からこんなこと書いていたんだな。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-42d847.html
2年前にも「もっと質と量を求める欲張りな方は他をあたってください」ww
医学翻訳ブログで過去に紹介したイートモ対訳のサンプルのほとんどを削除しました。
対訳データが古く、修正または差し替えが行われている可能性が高いための措置です。
医学翻訳ブログは2015年から始めたようだけど、最初の頃はイートモ対訳のサンプルを提示して、「良かったら買ってください」とアピールしていたようです。
当時は買ってほしかったんだろうな。値下げした時期もあったしね。
今はイートモの価値を本当にわかってくれる人が買ってくれれば良しという思いです。
例の大病をしてから徐々に考え方が変わったような気がします。
安いからとりあえず手元に置いておこうという人はむしろ来ないでほしい。
価格が高いからイートモを買わない? 全然OK。他当たってくれ。
[和文原稿]
前期第2相であるステージ1は、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として、後期第2相であるステージ2は、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として実施した。
上記の和文をMTに英訳させます。
Stage 1, the first phase 2, was designed to evaluate the safety and efficacy of three doses of asunaprevir tablets (200 mg twice daily, 600 mg twice daily, and 600 mg once daily) when administered in combination with pegIFNα/RBV, and stage 2, the second phase 2, was designed to evaluate the safety and efficacy of the Stage 2, a late phase 2 study, was conducted to evaluate the safety and efficacy of asunaprevir tablet dosage (200 mg twice daily) selected from the results of Stage 1 when administered concomitantly with pegIFNα/RBV.
悪くはないけどわかりにくい。
第一の着眼点は「を目的として」という言葉が必要なのかどうか。
前半の
「前期第2相であるステージ1は、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として」
は
「前期第2相であるステージ1では、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価した」
後半の
「後期第2相であるステージ2は、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として実施した」
は
「後期第2相であるステージ2では、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価した」
で良いのではないか。
前半の
「前期第2相であるステージ1では、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価した」
はさらに
「前期第2相であるステージ1では、アスナプレビル錠を3つの用法・用量(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)でpegIFNα/RBVと併用投与し、各用法・用量での安全性及び有効性を評価した」
とpre-editします。
さらに
「前期第2相部分(ステージ1)では、アスナプレビル錠を3つのdosing regimens(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)でpegIFNα/RBVと併用投与し、各dosing regimenでの安全性及び有効性を評価した」
と事前に英訳を入れておきます。
後半の
「後期第2相であるステージ2では、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価した」
については、
「ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)」を最初に記述します。
なぜなら、ステージ1の結果に基づきアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)を選択した上で、後期第2相であるステージ2に移行したものと推測されるためです。
したがって、後半の部分は以下のようにpre-editしました。
「ステージ1の結果に基づきアスナプレビル錠のdosing regimenは200 mg 1日2回が選択され、後期第2相部分(ステージ2)では、アスナプレビル錠を200 mg 1日2回でpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価した」
上記のpre-editを経て、以下の和文になりました。
前期第2相部分(ステージ1)では、アスナプレビル錠を3つのdosing regimens(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)でpegIFNα/RBVと併用投与し、各dosing regimenでの安全性及び有効性を評価した。ステージ1の結果に基づきアスナプレビル錠のdosing regimenは200 mg 1日2回が選択され、後期第2相部分(ステージ2)では、アスナプレビル錠を200 mg 1日2回でpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価した。
上の和文をMTに再度英訳させます。
In the early phase 2 portion (stage 1), asunaprevir tablets were administered in combination with pegIFNα/RBV in three dosing regimens (200 mg twice daily, 600 mg twice daily, and 600 mg once daily) and the safety and efficacy of each dosing regimen were evaluated. Based on the results of Stage 1, 200 mg twice daily was selected as the dosing regimen for asunaprevir tablets. In the late Phase 2 portion (Stage 2), the safety and efficacy of asunaprevir tablets administered in combination with pegIFNα/RBV at 200 mg twice daily were evaluated.
下線部の位置を微調整すれば上々です。
【元原稿】
前期第2相であるステージ1は、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として、後期第2相であるステージ2は、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として実施した。
課題# | KW[と併用投与したとき] イートモには49対訳が収録されています |
1 | 薬剤Aを薬剤Bと併用投与したとき、相乗効果が期待できる。 |
A synergistic effect may be expected when Drug A is given concurrently with Drug B. | |
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【元原稿】
前期第2相であるステージ1は、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として、後期第2相であるステージ2は、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として実施した。
課題# | KW[を目的として]→[を目的に] イートモには9対訳が収録されています |
1 | これらの学会から提出された要望書から、アドレナリンが局所麻酔の持続時間延長及び術野の出血低減を目的に使用されている医療現場の実態が示された。 |
These written requests submitted from these academic societies presented the realities in clinical practice where adrenaline is used for the purpose of prolonging the duration of local anesthesia and reducing bleeding in the operative field. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
前期第2相であるステージ1は、アスナプレビル錠の3つの用法・用量で(200 mg 1日2回、600 mg 1日2回及び600 mg 1日1回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として、後期第2相であるステージ2は、ステージ1の結果から選択したアスナプレビル錠の用法・用量(200 mg 1日2回)をpegIFNα/RBVと併用投与したときの安全性及び有効性を評価することを目的として実施した。
課題# | KW[を目的として] イートモには8対訳が収録されています |
1 | 欧州医薬品庁(EMA)は、アンメットメディカルニーズを標的とする医薬品に対する支援の強化を目的として、2016年3月7日に新しい優先医薬品(PRIME)スキームを開始した。 |
The European Medicines Agency (EMA) has launched the new Priority Medicines (PRIME) scheme on 7 March 2016, with the objective to strengthen support to medicines that target an unmet medical need. | |
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3 | |
【元原稿】
AI447016試験は、C型慢性肝炎の未治療例を対象とした二重盲検、ランダム化、前期第2相/後期第2相試験であった。
課題# | KW[後期第2相]→[後期第II相] イートモには22対訳が収録されています |
1 | この第IIb相試験《後期第II相試験》では、患者は同じ眼に少なくとも6カ月間の間隔をあけて薬剤Aの注射を2回受けるが、間隔は2年間を超えないこととする。 |
In the phase IIb study, patients will receive two injections with Drug A in the same eye, divided by at least 6 months but no more than 2 years apart. | |
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【元原稿】
AI447016試験は、C型慢性肝炎の未治療例を対象とした二重盲検、ランダム化、前期第2相/後期第2相試験であった。
課題# | KW[ランダム化] イートモには631対訳が収録されています |
1 | 造血薬(ESA)の投与後、一定期間休薬した血液透析施行中の成人患者を対象に、薬剤Aの有効性、安全性、用量反応性を評価するため、多施設共同ランダム化二重盲検並行群間試験が国内20施設で実施された。 |
A multicenter, randomized, double-blind, parallel-group study was conducted at 20 study centers in Japan to assess the efficacy, safety, and dose-response of Drug A in adult patients on hemodialysis undergoing a specified period of washout after erythropoiesis-stimulating agent (ESA) therapy. | |
2 | 共通のスクリーニング期間の後、被験者は脳内のアミロイド量に基づき、2つのランダム化二重盲検プラセボ対照試験(AAA試験及びBBB試験)のいずれかに組み入れられる。 |
After a common screening period, subjects will be enrolled into one of two randomized, double-blind, placebo-controlled studies based on the level of amyloid in the brain: the AAA trial and the BBB trial. | |
3 | ベースラインはランダム化の当日(1日目)に得られた測定値とし、1日目の測定値が欠測の場合、スクリーニング時の測定値とする。 |
Baseline is the measurement obtained on the day of randomization (Day 1) or the screening measurement if Day 1 measurement is missing. |
【元原稿】
したがって、non-responderに、TVR+pegIFNα/RBV併用療法による再治療は、患者の利益にならないと考えられた。
課題# | KW[利益にならない] イートモには5対訳が収録されています |
1 | 一部の患者では正常血糖の維持が利益にならないことがある。 |
Some patients may not benefit from maintenance of euglycemia. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
したがって、non-responderに、TVR+pegIFNα/RBV併用療法による再治療は、患者の利益にならないと考えられた。
課題# | KW[再治療] イートモには11対訳が収録されています |
1 | 白金製剤を含む化学療法レジメンにより再治療された患者では、無増悪生存期間及び全生存期間に著しい改善が認められた。 |
Patients who were retreated with a platinum-based chemotherapy regimen achieved significant improvement in progression-free survival and overall survival. | |
2 | |
3 | |
[和文原稿]
これに対し、DCV+ASV併用療法を受けたAI447017試験のnon-responderでは、AI447026試験計画時点で得られていたSVR12達成割合は90.9%(11例中10例)であり、その正確な95%信頼区間(58.7%~99.8%)の下限値から、DCV+ASV併用療法の有効性がTVR+pegIFNα/RBV併用療法より高いことが示唆された。
上記の和文をMTに英訳させます。
In contrast, the percentage of nonresponders in the AI447017 trial who received the DCV+ASV combination therapy achieved SVR12, which was 90.9% (10 of 11 patients) as of AI447026 trial planning, from the lower limit of the exact 95% confidence interval (58.7%-99.8%), The efficacy of DCV+ASV combination therapy was higher than that of TVR+pegIFNα/RBV combination therapy.
メコメコですね。
まー、和文原稿がすっきりしていないので仕方がありません。
「これに対し」とあるので、この和文の先行部分を考慮に入れないと解釈は難しい。
先行部分は以下の通りです。
国内では、TVR+pegIFNα/RBV 併用療法がHCV RNA 量高値のジェノタイプ1 のC 型慢性肝炎患者に対して承認されているが、IFN 治療のnon-responder における効果は十分ではない(SVR24 達成割合:34.4%)。
先行部分を考慮して、最初の和文を構造解析します。
TVR+pegIFNα/RBV 併用療法はIFN 治療のnon-responderに効果不十分であった(SVR24 達成割合:34.4%)。
一方、
AI447017試験のnon-responderをDCV+ASV併用療法で治療すると、SVR12達成割合が90.9%(11例中10例)と高く、DCV+ASV併用療法の有効性はTVR+pegIFNα/RBV併用療法より高いことが示唆された。
なお、これらの結果は今回の試験(AI447026試験)の計画時点に確認されていた。
(したがって、TVR+pegIFNα/RBV併用療法は患者の利益にならないので、今回の試験(AI447026試験)でTVR+pegIFNα/RBV併用療法を対照群に設定するのは倫理上問題だ)
以上を総合して、最初の和文原稿を以下のようにpre-editします。pre-editした部分が下線部です。
これに対し、AI447017試験のnon-respondersをDCV+ASV併用療法で治療したとき、SVR12を達成した患者の割合は90.9%(11例中10例)で、その正確な95%信頼区間は58.7%~99.8%あることがAI447026試験の計画時点に確認されていた。この信頼区間の下限値から、DCV+ASV併用療法はTVR+pegIFNα/RBV併用療法より有効であることが示唆された。
MTに再度英訳させます。
In contrast, when nonresponders in AI447017 were treated with the DCV+ASV combination, the proportion of patients achieving SVR12 was 90.9% (10 of 11 patients), with an exact 95% confidence interval of 58.7% to 99.8%, which was confirmed at the time of planning for AI447026 The lower limit of this confidence interval was found to be 58.7% to 99.8%. The lower limit of this confidence interval suggested that the DCV+ASV combination was more effective than the TVR+pegIFNα/RBV combination.
なぜかダブりが出ます。若干post-editする必要がある部分がありますが、最初の英訳よりもはるかに良くなりました。
何度も言いますが、英文と和文は構造が全く違うのですから、和文をそのままMTに突っ込んで英文に変換させてもメコメコな(≒痛々しい)英文にしかなりません。仕上がりの英文をある程度想定しながら、英文が乗りやすいように和文をpre-editするのです。実際の英文作成については、英文作成力と英訳スピードはMTのほうが圧倒的に優れているので、MTを利用しない手はありません。
最近のMTには、和文のパターンを学習しているせいか、和文をある程度補正する能力があるようですが、メディカル英訳に必要なのは前後の情報を踏まえて和文を英文が乗りやすいように読み替えることです。従来のメディカル英訳者はこの読み替えにとても苦心し、読み替えた和文を英文にすることにも苦心してきました。上述したように、MTのおかげで「読み替えた和文を英文にする作業」はかなり楽になりました。残るは「和文を英文が乗りやすいように読み替えること」です。
メディカル英訳の肝はこの読み替えにあります。
和文原稿のpre-edit事例では生の医薬文書を題材にしています。実際に翻訳仕事として依頼される文書と同様の文書です。医学翻訳の学習用に整えられた少量の課題でいくら勉強してもこの読み替え技能は身に付きません。
【元原稿】
これに対し、DCV+ASV併用療法を受けたAI447017試験のnon-responderでは、AI447026試験計画時点で得られていたSVR12達成割合は90.9%(11例中10例)であり、その正確な95%信頼区間(58.7%~99.8%)の下限値から、DCV+ASV併用療法の有効性がTVR+pegIFNα/RBV併用療法より高いことが示唆された。
課題# | KW[が示唆された] イートモには44対訳が収録されています |
1 | 最終成績が発表され、患者2000例(そのほとんどに虚血性脳卒中の既往あり)を対象とした4試験のメタアナリシスから、収縮期血圧が約6~8mmHg、拡張期血圧が3~4mmHg低下するに伴い、脳卒中の再発が1/5に減ることが示唆された。 |
A metaanalysis of the four studies with published final results involving 2000 patients, most of whom had a history of ischemic stroke, suggested that blood pressure reductions of about 6-8 mmHg systolic and 3-4 mmHg diastolic were associated with a fifth fewer recurrent strokes. | |
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【元原稿】
これに対し、DCV+ASV併用療法を受けたAI447017試験のnon-responderでは、AI447026試験計画時点で得られていたSVR12達成割合は90.9%(11例中10例)であり、その正確な95%信頼区間(58.7%~99.8%)の下限値から、DCV+ASV併用療法の有効性がTVR+pegIFNα/RBV併用療法より高いことが示唆された。
課題# | KW[下限値] イートモには76対訳が収録されています |
1 | しかし、事前に定めた非劣性マージンは-0.200mm/週で、本試験で認められた95%信頼区間の下限値(-0.203 mm/週)はこのマージンをわずかに逸脱していた。 |
However, the pre-specified non-inferiority margin was -0.200 mm/week, and the lower limit of the 95% confidence interval observed in this study was just outside this margin (-0.203 mm/week). | |
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【元原稿】
これに対し、DCV+ASV併用療法を受けたAI447017試験のnon-responderでは、AI447026試験計画時点で得られていたSVR12達成割合は90.9%(11例中10例)であり、その正確な95%信頼区間(58.7%~99.8%)の下限値から、DCV+ASV併用療法の有効性がTVR+pegIFNα/RBV併用療法より高いことが示唆された。
課題# | KW[計画時点]→[計画時] イートモには13対訳が収録されています |
1 | 機械的循環補助(MCS)の目標成功率は、この臨床試験の計画時に米国で既に承認されていた他の補助人工心臓に関する公表文献を参考として60%に設定した。 |
The target success rate of mechanical circulatory support (MCS) was set at 60% with reference to publications regarding other ventricular assist devices already approved in the US at the time of planning the clinical study. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
国内では、TVR+pegIFNα/RBV併用療法がHCV RNA量高値のジェノタイプ1のC型慢性肝炎患者に対して承認されているが、IFN治療のnon-responderにおける効果は十分ではない(SVR24 達成割合:34.4%)。
課題# | KW[承認されている] イートモには105対訳が収録されています |
1 | 薬剤Aは、良性前立腺肥大症の男性を効能・効果として《適応症として》承認されている。 |
Drug A has been approved for the treatment of men with benign prostatic hyperplasia. | |
2 | 米国では、薬剤AはCOPD患者の気流閉塞に対して1日2回の維持療法(1回あたり10.0µgの用量)が承認されている。 |
Drug A has been approved in the US as a twice-daily maintenance treatment of airflow obstruction in patients with COPD with a dose of 10.0 µg per administration. | |
3 | |
【元原稿】
これらの被験者では、他に治療選択肢がなく、プラセボ単独投与ではHCV RNA量の減少が期待できないため、対照群にプラセボ単独投与を設定することは、これらの被験者に利益とならないと考えられた。
課題# | KW[利益とならない] イートモには5対訳が収録されています |
1 | 一部の患者では正常血糖の維持が利益とならないことがある。 |
Some patients may not benefit from maintenance of euglycemia. | |
2 | |
3 | |
イートモ実戦応用例はデータが古くなったので、全記事を削除しました。
骨をバリバリ食べるせいか、骨格も筋肉も発達して、スーパーチワワとなりました。
何が始まったかって、「透析」です。
一に透析、二に透析。
最近はプライオリティの3番目が柿の木坂オフィッスでのエアロバイク運動になっています。
今日の穿刺担当は美人MEのH氏。
安定の穿刺です。
新人のME達も針を抜いたり、機器の操作など慣れてきたようですが、穿刺は大きな山でしょうね。どの患者が最初の練習台になるのかが問題です。
3時間透析のうち約30分間がリハビリ時間です。
以下の動画は2年前のもののようですが、直近2年間に腎臓リハビリテーションに関する新しい知見が著しく増えているようです。
最近のリハビリはデータ重視です。各回のリハビリの前後にデータをとります。
筋力検査は3カ月ごとに、心肺機能は年1回行い、精密なデータを収集しているようです。
先日、おっさんがリハビリしているところを写真撮影・動画撮影していったので、学会で紹介されているかもです。
まさにイートモに当てはまる話。
イートモユーザーにはイートモ対訳の流出には十分に注意してもらうしかない。
AI開発側が1億円でイートモ対訳データを書いとりたいと言ってきても、売る気なし。
人が何年もかけて、一生といえるような職業経験をつぎこんでこしらえた対訳辞書も、出版したとたんにパクられるというはなし。この構文はこう訳すというような職業知(決して多数派ではないもの)も一切保護なし。https://t.co/aQlOh3VzO7
— Sakino Takahashi (@sakinotk) June 4, 2023
[和文原稿]
これらの被験者では、他に治療選択肢がなく、プラセボ単独投与ではHCV RNA量の減少が期待できないため、対照群にプラセボ単独投与を設定することは、これらの被験者に利益とならないと考えられた。
上記の英文をMTに英訳させます。
Since there were no other treatment options available for these subjects and placebo alone was not expected to reduce HCV RNA levels, it was not considered beneficial for these subjects to have placebo alone in the control group.
このセンテンスだけではよくわからないので、先行する部分を紹介しておきます。下線部が先行部分です。
DCV+ASV 併用療法による国内第3 相試験(AI447026 試験)では、以下の理由により対照群を設定しなかった。
・IFN 治療を用いることがでないIFN 治療不適格の未治療例/不耐容例が登録された。これらの被験者では、他に治療選択肢がなく、プラセボ単独投与ではHCV RNA量の減少が期待できないため、対照群にプラセボ単独投与を設定することは、これらの被験者に利益とならないと考えられた。
IFN 治療を用いることがでないIFN 治療不適格の未治療例/不耐容例において対照群を設定しなかった理由が記述されていることがわかります。
・一つ目の理由が他に治療選択肢がないこと。
→つまり治験治療であるDCV+ASV 併用療法に対応する対照治療が存在しないためです。
・二つ目の理由がプラセボ単独投与ではHCV RNA量の減少が期待できないため、対照群にプラセボ単独投与を設定することは、これらの被験者に利益とならないこと。
→薬効のないプラセボだけ投与しても被験者の利益にならない、つまりプラセボ対照群を設定するのは倫理的に問題だということでしょう。
これで、上記の和文の意味が理解できました。
これらの被験者に対する治療選択肢は他にない。さらに、これらの被験者のHCV RNA量がプラセボ単独投与で減少するとは期待できない。
これら二つの理由から、
対照群で用いられるプラセボ単独投与はこれらの被験者に利益とならないと考えられた。
プラセボ単独投与はplacebo monotherapyと英訳しておきます。
以上の文を合わせます。最初の和文から変更した部分が下線部です。
これらの被験者に対する治療選択肢は他にない。さらに、これらの被験者のHCV RNA量がplacebo monotherapy で減少するとは期待できない。したがって、対照群で用いられるplacebo monotherapyはこれらの被験者に利益とならないと考えられた。
上記の和文をMTに再度英訳させます。
There are no other treatment options for these subjects. Furthermore, HCV RNA levels in these subjects are not expected to decrease with placebo monotherapy. Therefore, placebo monotherapy used in the control arm was not expected to benefit these subjects.
まあまあ良くなりました。
【元原稿】
これらの被験者では、他に治療選択肢がなく、プラセボ単独投与ではHCV RNA量の減少が期待できないため、対照群にプラセボ単独投与を設定することは、これらの被験者に利益とならないと考えられた。
課題# | KW[が期待できない] イートモには7対訳が収録されています |
1 | この新しい治療では病気を治癒させる効果が期待できないが、症状の管理には役立つと考えられる。 |
The new treatment is not expected to be effective in curing the disease, but it may help manage symptoms. | |
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3 | |
【元原稿】
DCV+ASV併用療法による国内第3相試験(AI447026試験)では、以下の理由により対照群を設定しなかった。
課題# | KW[以下の理由] イートモには37対訳が収録されています |
1 | 糖尿病患者では、以下の理由により、100~200mg/dLの血糖値を維持する必要がある。 |
Blood glucose levels of 100-200 mg/dL should be maintained in patients with diabetes for the following reasons: …. | |
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【元原稿】
ウイルス学的無効が認められた被験者については48週間の追跡調査を行い、その他のすべての被験者については投与後24週間の追跡調査を行った。
課題# | KW[ウイルス学的無効] イートモには9対訳が収録されています |
1 | ジェノタイプ2、4、5、6のHCV感染患者は、ウイルス学的失敗《ウイルス学的無効》を示さなかった。 |
No patients with genotype 2, 4, 5, or 6 HCV infection experienced virologic failure. | |
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【元原稿】
non-responderでは、不応の基準[最低値から1 log10超のHCV RNA量の増加(再検査による確認は不要)又は投与8週後以降にHCV RNAが検出(15 IU/mL以上)]に該当した場合、レスキュー療法を受けることができた。
課題# | KW[は不要] イートモには20対訳が収録されています |
1 | 臨床的PRには50%以上の改善、臨床的CRには100%の改善が必要である(組織学的確認は不要)。 |
A clinical PR requires at least 50% improvement and a clinical CR requires 100% improvement (histologic confirmation not required). | |
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【元原稿】
non-responderでは、不応の基準[最低値から1 log10超のHCV RNA量の増加(再検査による確認は不要)又は投与8週後以降にHCV RNAが検出(15 IU/mL以上)]に該当した場合、レスキュー療法を受けることができた。
課題# | KW[再検査] イートモには14対訳が収録されています |
1 | 分子遺伝学的大奏効が達成された場合、30日以内に同じ検体を再検査して効果の確認を行う必要がある。 |
When a major molecular response is achieved, a repeat analysis of the same sample within 30 days is required for confirmation of response. | |
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【元原稿】
non-responderでは、不応の基準[最低値から1 log10超のHCV RNA量の増加(再検査による確認は不要)又は投与8週後以降にHCV RNAが検出(15 IU/mL以上)]に該当した場合、レスキュー療法を受けることができた。
課題# | KW[最低値] イートモには8対訳が収録されています |
1 | PSA悪化は、ベースライン値あるいは最低値よりも1.25倍上昇し、かつPSA絶対値が2ng/mL以上上昇した場合と定義した。 |
PSA progression was defined as an increase by a factor of 1.25 over the baseline level or over the nadir level and an increase in the absolute PSA level by at least 2 ng/mL. | |
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【元原稿】
non-responderでは、不応の基準[最低値から1 log10超のHCV RNA量の増加(再検査による確認は不要)又は投与8週後以降にHCV RNAが検出(15 IU/mL以上)]に該当した場合、レスキュー療法を受けることができた。
課題# | KW[不応の基準] イートモには12対訳が収録されています |
1 | 本試験では、不応の基準を6週間の投与後も症状に改善がない場合と定義した。 |
The study defined the criteria for non-response as a lack of improvement in symptoms after six weeks of treatment. | |
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【元原稿】
ベースラインで代償性肝硬変を有する被験者を約10%組み入れた。
課題# | KW[組み入れた] イートモには58対訳が収録されています |
1 | 本試験には感染の疑いのある患者をプロスペクティブに組み入れた。 |
Patients suspected of having infections were enrolled in the study in a prospective manner. | |
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【元原稿】
ベースラインで代償性肝硬変を有する被験者を約10%組み入れた。
課題# | KW[代償性肝硬変] イートモには13対訳が収録されています |
1 | 代償性肝硬変は年間10%の率で代償不全に進行し、代償不全により1年生存率が60%に低下する。 |
Compensated cirrhosis progresses to decompensation at a rate of 10% per year, and decompensation reduces the 1-year survival rate to 60%. | |
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【元原稿】
本概要では、DCV+ASV併用療法による効果が不十分と判断された被験者に行ったレスキュー療法(DCV+ASV+pegIFNα/RBV)の結果は示していない。
課題# | KW[レスキュー療法]→[レスキュー治療] イートモには16対訳が収録されています |
1 | 試験Aでは、薬剤A群の患者に対するレスキュー治療として黄斑レーザー光凝固術を許可した。 |
In Study A, macular laser photocoagulation was allowed for patients in the Drug A group as a rescue therapy. | |
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【元原稿】
本概要では、DCV+ASV併用療法による効果が不十分と判断された被験者に行ったレスキュー療法(DCV+ASV+pegIFNα/RBV)の結果は示していない。
課題# | KW[効果が不十分]→[効果不十分] イートモには94対訳が収録されています |
1 | 薬剤Aは糖尿病の基本的治療で効果不十分であった患者にのみ投与することができる。 |
Drug A can be administered only in patients who have had an inadequate response to the fundamental treatment for diabetes mellitus. | |
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3 | |
【元原稿】
なお、アスナプレビルについて、第3相試験に使用した軟カプセルを100 mgの用量で1日2回投与したときの血漿中濃度時間曲線下面積(AUC)は、第2相試験に使用した錠剤を200 mgの用量で1日2回投与したときと類似すると推定された(AI447024試験).
課題# | KW[と推定された] イートモには52対訳が収録されています |
1 | これらの試験結果から、薬剤Aの致死量は1000mg/kg以上と推定された。 |
From these study results, the lethal dose of Drug A was estimated to be 1000 mg/kg or more. | |
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【元原稿】
なお、アスナプレビルについて、第3相試験に使用した軟カプセルを100 mgの用量で1日2回投与したときの血漿中濃度時間曲線下面積(AUC)は、第2相試験に使用した錠剤を200 mgの用量で1日2回投与したときと類似すると推定された(AI447024試験).
課題# | KW[曲線下面積] イートモには44対訳が収録されています |
1 | AUC0-t:時間0から時間tまでの曲線下面積 |
AUC0-t: area under the curve from time 0 to time t | |
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3 | |
【元原稿】
なお、アスナプレビルについて、第3相試験に使用した軟カプセルを100 mgの用量で1日2回投与したときの血漿中濃度時間曲線下面積(AUC)は、第2相試験に使用した錠剤を200 mgの用量で1日2回投与したときと類似すると推定された(AI447024試験).
課題# | KW[血漿中濃度時間曲線下面積] イートモには3対訳が収録されています |
1 | 最高血漿中濃度(Cmax)及び血漿中濃度時間曲線下面積(AUC)は、1~10mg/日の用量範囲で薬剤Aの用量に比例して上昇した。 |
Maximum plasma concentrations (Cmax) and area under the plasma concentration-time curve (AUC) increased in proportion to Drug A dose over the dose range of 1 to 10 mg/day. | |
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【元原稿】
AI447026試験を除く試験では、アスナプレビル又はダクラタスビルの複数の用量を用いたが、本概要では第2/3相用量での検討結果を中心に示した。
課題# | KW[を中心に] イートモには15対訳が収録されています |
1 | 当局は、以下の項に記述するように、第III相臨床試験を中心に薬剤Aの安全性について審査した。 |
The Authority reviewed the safety of Drug A as described in the following sections focusing mainly on the phase III clinical studies. | |
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3 | |
イートモに収録されている対訳はなりた医学翻訳事務所・成田幹雄が個人的に作成したものであり、医学翻訳に関する公的な統括機関のような機関の監修を受けたものではありません。
つまり、イートモ対訳が模範訳ではなく、確定した訳し方でもなく、イートモ対訳に準拠すれば間違いがないというわけではありません。
イートモ対訳は常に修正・差し替えを行っていますが、何しろ対訳数が膨大なので追い付かない状況です。
イートモ対訳はあくまでもご自身が翻訳する際の単なる参考としてお使いください。
当然ですが、翻訳に関する最終的な判断はイートモユーザー自身の責任で行ってください。
なお、以下の「留意・免責事項」を熟読し、納得した上で購入してください。
【元原稿】
AI447026試験を除く試験では、アスナプレビル又はダクラタスビルの複数の用量を用いたが、本概要では第2/3相用量での検討結果を中心に示した。
課題# | KW[複数の] イートモには142訳が収録されています |
1 | カテーテルに複数のポートがあるならば、すべてのポートから採血することとした。 |
If a catheter had more than 1 port, blood was to be collected from all ports. | |
2 | ある特異的な事象が複数の患者で報告された場合、当該事象は1件として提示され、当該事象を示した患者数が括弧内に示されている。 |
If a specific event was reported in more than one patient, it is presented only once and the number of patients experiencing this event is in parentheses. | |
3 | |
【元原稿】
AI447026試験を除く試験では、アスナプレビル又はダクラタスビルの複数の用量を用いたが、本概要では第2/3相用量での検討結果を中心に示した。
課題# | KW[を除く] イートモには85訳が収録されています |
1 | 会社Aが北米を担当し、会社Bが日本を除く北米以外の国を担当している。 |
Company A is responsible for North America, and Company B is responsible for countries outside North America except Japan. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
また、アスナプレビルの用法・用量であるアスナプレビル錠200 mg 1日2回の選択に関する根拠を示すため、アスナプレビルの海外前期/後期第2相試験であるAI447016試験を参考資料とし、DAA単剤としてアスナプレビルとpegIFNα-2a/RBVを併用投与した時の有効性の成績を示す。
課題# | KW[参考資料] イートモには16訳が収録されています |
1 | 次の事項が記載された公表文献を参考資料として提出した。 |
Published documents describing the following were submitted as reference data: … | |
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【元原稿】
また、アスナプレビルの用法・用量であるアスナプレビル錠200 mg 1日2回の選択に関する根拠を示すため、アスナプレビルの海外前期/後期第2相試験であるAI447016試験を参考資料とし、DAA単剤としてアスナプレビルとpegIFNα-2a/RBVを併用投与した時の有効性の成績を示す。
課題# | KW[根拠] イートモには71訳が収録されています |
1 | 本試験の用量範囲の選択は下記の情報及び根拠に基づいている。 |
Selection of dose range for this study is based on the following information and rationale: …. | |
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【元原稿】
また、アスナプレビルの用法・用量であるアスナプレビル錠200 mg 1日2回の選択に関する根拠を示すため、アスナプレビルの海外前期/後期第2相試験であるAI447016試験を参考資料とし、DAA単剤としてアスナプレビルとpegIFNα-2a/RBVを併用投与した時の有効性の成績を示す。
課題# | KW[用法・用量] イートモには160対訳が収録されています |
1 | 体重15kg未満の患者は第III相試験から除外されたので、申請用法・用量の項の「体重20kg未満の患者」の記述は「体重15kg以上20kg未満の患者」に変更する。 |
As patients weighing < 15 kg were excluded from the phase III study, the words "patients weighing < 20 kg" in the proposed Dosage and Administration section will be changed to "patients weighing ≥ 15 kg to < 20 kg." | |
2 | これらの追加成績に基づき、会社Aはこの第III相臨床試験において男女被験者に100mg及び200mgを1日1回投与する用法・用量を申請している。 |
Based on these additional results, Company A proposes a dosing regimen of 100 mg and 200 mg once daily for both male and female subjects in the phase III clinical study. | |
3 | |
【元原稿】
これら3試験を評価資料とし、試験デザインの概略は、モジュール2.7.6に示す。
課題# | KW[モジュール] イートモには15対訳が収録されています |
1 | モジュール1 申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 モジュール2 CTDの概要(サマリー) モジュール3 品質に関する文書 モジュール4 非臨床試験報告書 モジュール5 臨床試験報告書 |
Module 1. Administrative Information and Prescribing Information Module 2. Common Technical Document Summaries Module 3. Quality Module 4. Nonclinical Study Reports Module 5. Clinical Study Reports |
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3 | |
【元原稿】
これら3試験を評価資料とし、試験デザインの概略は、モジュール2.7.6に示す。
課題# | KW[の概略] イートモには32対訳が収録されています |
1 | 試験デザインの概略を図1に示す。 |
An overview of the study design is provided in Figure 1. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
これら3試験を評価資料とし、試験デザインの概略は、モジュール2.7.6に示す。
課題# | KW[試験デザイン] イートモには48対訳が収録されています |
1 | これらの試験の試験デザイン及び有効性評価項目の概要を以下の表1に示す。 |
A summary of the study designs and efficacy endpoints for these studies is presented in Table 1 below. | |
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3 | |
【元原稿】
これら3試験を評価資料とし、試験デザインの概略は、モジュール2.7.6に示す。
課題# | KW[評価資料] イートモには8対訳が収録されています |
1 | この申請で提出された評価資料に含まれる臨床試験では、表1に示す製剤が用いられた。 |
In clinical studies included in the evaluation data submitted in the application, the formulations as shown in Table 1 were used. | |
2 | |
3 | |
【元原稿】
また、これらの割合は、アスナプレビル及びダクラタスビル両薬剤の低い曝露量と相関しており、ベースラインでのNS5A領域の耐性変異であるY93H及びL31M/Vとも関連が認められた。
課題# | KW[とも関連が認められた]→[とも関連している] イートモには7対訳が収録されています |
1 | 黄色ブドウ球菌は癰、膿瘍、丹毒の典型的な原因である。また、出血を伴い、免疫関連反応に起因すると考えられる血管炎性病変とも関連している。 |
S. aureus is classically associated with carbuncles, abscesses, and erysipelas. It has also been linked to vasculitic lesions that are hemorrhagic and thought to be caused by immune-related phenomena. | |
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【元原稿】
また、これらの割合は、アスナプレビル及びダクラタスビル両薬剤の低い曝露量と相関しており、ベースラインでのNS5A領域の耐性変異であるY93H及びL31M/Vとも関連が認められた。
課題# | KW[NS5A領域] イートモには13対訳が収録されています |
1 | 科学者らは、ウイルスが薬剤耐性を獲得する仕組みを解明するため、NS5A領域について検討しているところである。 |
Scientists are studying the NS5A region to understand how the virus develops drug resistance. | |
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【元原稿】
また、これらの割合は、アスナプレビル及びダクラタスビル両薬剤の低い曝露量と相関しており、ベースラインでのNS5A領域の耐性変異であるY93H及びL31M/Vとも関連が認められた。
課題# | KW[と相関] イートモには33対訳が収録されています |
1 | 循環血液中の薬剤A濃度は成長ホルモン濃度と相関する。 |
Circulating Drug A levels correlate with growth hormone concentration. | |
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【元原稿】
AI447026試験では、DCV+ASV併用療法によりウイルス学的ブレイクスルー(VBT)及びウイルス学的リラプスが認められた被験者の割合はいずれも低かった(それぞれ12%未満及び9%未満)。
課題# | KW[いずれも] イートモには214対訳が収録されています |
1 | 試験期間を通して、トリグリセリドの上昇傾向及びクレアチンキナーゼ(CK)の低下傾向があったが、いずれも6日目には回復傾向にあった。 |
Throughout the study period, there were an increasing trend of triglyceride and a decreasing trend of creatine kinase (CK), but both trends were resolving on Day 6. | |
2 | 血液中及び血漿中の総放射能濃度はいずれも投与3時間後に最高値に達し、その後、二相性に低下し、分布相における消失半減期(t1/2α)はそれぞれ2.5及び2.6時間、消失相における消失半減期(t1/2β)はそれぞれ70.0及び35.0時間であった。 |
The total radioactivity levels in both blood and plasma reached the peak at 3 hours post-dose and then biphasically decreased with the elimination half-life in the distribution phase (t1/2α) of 2.5 and 2.6 hours, respectively, as well as that in the elimination phase (t1/2β) of 70.0 and 35.0 hours, respectively. | |
3 | |
【元原稿】
AI447026試験では、DCV+ASV併用療法によりウイルス学的ブレイクスルー(VBT)及びウイルス学的リラプスが認められた被験者の割合はいずれも低かった(それぞれ12%未満及び9%未満)。
課題# | KW[ウイルス学的リラプス]→[ウイルス学的再燃] イートモには12対訳が収録されています |
1 | 投与後の4週目、ウイルス学的再燃が患者1例に起こった。 |
Viral relapse occurred in 1 patient at post-treatment week 4. | |
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【元原稿】
AI447026試験では、DCV+ASV併用療法によりウイルス学的ブレイクスルー(VBT)及びウイルス学的リラプスが認められた被験者の割合はいずれも低かった(それぞれ12%未満及び9%未満)。
課題# | KW[ウイルス学的ブレイクスルー] イートモには11対訳が収録されています |
1 | 治療中には、一定期間の持続的抑制の後に血清中HBV DNA量が急激に増加することと定義されるウイルス学的ブレイクスルーが起こることがある。 |
Viral breakthrough may occur during therapy, which is defined as an abrupt increase in serum HBV DNA levels after a period of persistent suppression. | |
2 | |
3 | |
[和文原稿]
しかし、ウイルス側の因子であるベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異としてY93H[93番のチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31番のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]が認められた被験者のサブグループでは、これらの耐性変異が認められなかった被験者に比べてSVR24達成割合は低かった(50%以下)。
上記の和文をMTに英訳させます。
However, the subgroup of subjects with resistance-related mutations in the baseline NS5A region, a viral factor, Y93H [substitution of tyrosine (Y) for histidine (H) at number 93] and L31M/V [substitution of leucine (L) for methionine (M) or valine (V) at number 31] had a lower percentage (< 50%) of subjects achieving SVR24 than those without these resistance mutations.
上記の英文でも意味は通じると思いますが、「a viral factor」の扱いがしっくりきません。
和文を以下のように2分割してみます。
・ウイルス側の因子、すなわちベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異であるY93H[93番のチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31番 のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]の有無を基準にしたサブグループ解析も実施した。
・その結果、SVR24達成割合は当該耐性変異を有する被験者のサブグループ(50%以下)のほうが当該耐性変異のない被験者サブグループよりも低いことが示された。
「93番」の「番」をpositionに英訳しておきます。
「しかし」は削除し、その代わり、「サブグループ解析も実施した。」と「も」を入れます。
以上を総合して、以下のようにpre-editしました。下線部がpre-editした部分です。
ウイルス側の因子、すなわちベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異であるY93H[93 positionのチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31 position のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]の有無を基準にしたサブグループ解析も実施した。その結果、SVR24達成割合は当該耐性変異を有する被験者のサブグループ(50%以下)のほうが当該耐性変異のない被験者サブグループよりも低いことが示された。
上記の和文をMTに再度英訳させます。
Subgroup analyses were also conducted based on the presence or absence of viral factors, i.e., resistance-related mutations in the baseline NS5A region, Y93H [substitution of tyrosine (Y) for histidine (H) in position 93] and L31M/V [substitution of leucine (L) for methionine (M) or valine (V) in position 31]. Subgroup analysis was also performed. The results showed that the percentage of subjects achieving SVR24 was lower in the subgroup of subjects with the resistance mutation (≤50%) than in the subgroup of subjects without the resistance mutation.
下線部に重大な問題ありです。
「ウイルス側の因子、すなわちベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異であるY93H[93 positionのチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31 position のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]の有無を基準にしたサブグループ解析も実施した。」については、以下のような英訳を期待していたのですが、和文の構成に問題がなくても、MTは対応できないようです。もう少しpre-editを工夫すればMTが理解できる和文にすることができたかもしれませんが、現状、この辺がMTの限界のようです。
A subgroup analysis based on the presence or absence of viral factors, i.e., resistance-related mutations in the baseline NS5A region, Y93H [substitution of tyrosine (Y) for histidine (H) in position 93] and L31M/V [substitution of leucine (L) for methionine (M) or valine (V) in position 31] was also conducted.
【元原稿】
しかし、ウイルス側の因子であるベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異としてY93H[93番のチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31番のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]が認められた被験者のサブグループでは、これらの耐性変異が認められなかった被験者に比べてSVR24達成割合は低かった(50%以下)。
課題# | KW[耐性変異] イートモには12対訳が収録されています |
1 | このような結果となった原因について、その他の薬剤耐性変異が関与していた可能性を含め、説明してください。 |
Please explain what caused these outcomes, including a possibility that other drug resistance mutations were involved. | |
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お中元やら買い物やらで、吉祥寺の東急百貨店に行ってきました。
井の頭線に乗ればたったの15分で吉祥寺に着くけど、駅から東急百貨店への道のりが険しい。
デパートの中をうろうろ歩くのもしんどい。
武蔵野市は財政が厳しいのか、道路のあちこちに穴ぼこが放置されています。
目黒区では考えられないことです。
高齢者や身体障害者は気を付けないと倒れて骨折しますよ。
一通り用事を済ませて、今日の昼飯は焼き肉屋。
歳のせいか、大量に食べられません。
「海鮮ねぎちじみ」というのが大きくて、久しぶりに満腹になりました。
脂っこいもので満腹になったので、スカッとしたくてコーラを頼んだら、久しぶりに見るビン入りコカコーラ。
なんか田舎に来たような気がしました。
【元原稿】
しかし、ウイルス側の因子であるベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異としてY93H[93番のチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31番のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]が認められた被験者のサブグループでは、これらの耐性変異が認められなかった被験者に比べてSVR24達成割合は低かった(50%以下)。
課題# | KW[に置換] イートモには12対訳が収録されています |
1 | H鎖227、233、234番のアミノ酸残基はそれぞれPro、Ala、Alaに置換されており、C末端のLysは欠失している。 |
In the H-chain, the amino acid residues at positions 227, 233, and 234 are substituted by Pro, Ala, and Ala, respectively, and C-terminal Lys is deleted. | |
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【元原稿】
しかし、ウイルス側の因子であるベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異としてY93H[93番のチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31番のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]が認められた被験者のサブグループでは、これらの耐性変異が認められなかった被験者に比べてSVR24達成割合は低かった(50%以下)。
課題# | KW[耐性に関連した変異] イートモには9対訳が収録されています |
1 | 肝硬変のない被験者について、耐性に関連した変異(RAV)と治療成績の関連性を検討する解析を行った。 |
Analyses were performed to explore the association between resistance-associated variants (RAVs) and treatment outcome for subjects without cirrhosis. | |
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【元原稿】
しかし、ウイルス側の因子であるベースラインNS5A領域の耐性に関連した変異としてY93H[93番のチロシン(Y)がヒスチジン(H)に置換]及びL31M/V[31番のロイシン(L)がメチオニン(M)又はバリン(V)に置換]が認められた被験者のサブグループでは、これらの耐性変異が認められなかった被験者に比べてSVR24達成割合は低かった(50%以下)。
課題# | KW[NS5A領域] イートモには13対訳が収録されています |
1 | NS5A領域の変異はC型肝炎の治療に用いられる抗ウイルス薬に耐性を与える。 |
Mutations in the NS5A region can confer resistance to antiviral drugs used in the treatment of hepatitis C. | |
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[和文原稿]
ベースラインでの宿主側の因子(年齢、性別、肝硬変の有無、IL-28Bの遺伝子多型、前治療の効果又は治療の適格性及びHCV RNA量)に関するサブグループ解析の結果、いずれのサブグループでもDCV+ASV併用療法によるSVR24達成割合は高かった。
上記の和文をMTに英訳させます。
Subgroup analysis of baseline host factors (age, gender, presence of cirrhosis, IL-28B genetic polymorphism, response to or eligibility for pretreatment, and HCV RNA levels) showed that the percentage of patients achieving SVR24 with DCV+ASV combination therapy was high in all subgroups.
和文の構造解析を行います。
DCV+ASV併用療法を受けた患者を対象にサブグループ解析を実施した。
その際、DCV+ASV併用療法を受けた患者はベースラインでの宿主側の因子を基準に層別化された。
このサブグループ解析の結果、いずれのサブグループでもSVR24達成割合は高かった。
以上を総合して、和文をpre-editします。
DCV+ASV併用療法を受けた患者を対象にベースラインでの宿主側の因子(年齢、性別、肝硬変の有無、IL-28Bの遺伝子多型、前治療の効果又は治療の適格性及びHCV RNA量)を基準とするサブグループ解析を実施した。その結果、いずれのサブグループでもSVR24達成割合は高いことが示された。
「肝硬変の有無」はpresence or absence of cirrhosisと英訳しておきます。
「前治療の効果又は治療の適格性」のうち「治療の適格性」は前治療ではなく今回実施する治療に対する適格性だと思われるので、the study treatmentと英訳しておきます。
pre-edit後の和文は以下の通りです。最初の和文との変更部分を下線にしています。
DCV+ASV併用療法を受けた患者においてベースラインでの宿主側の因子(年齢、性別、presence or absence of cirrhosis、IL-28Bの遺伝子多型、前治療の効果又はthe study treatmentに対する適格性及びHCV RNA量)を基準とするサブグループ解析を実施した。その結果により、いずれのサブグループでもSVR24達成割合は高いことが示された。
上記の和文をMTに再度英訳させます。
Subgroup analyses were conducted in patients receiving DCV+ASV combination therapy based on baseline host factors (age, gender, presence or absence of cirrhosis, IL-28B gene polymorphism, response to prior therapy or eligibility for the study treatment, and HCV RNA levels). The results showed that the SARS patients in any subgroup were more likely to have HCV RNA levels higher than those in the other subgroups. The results showed that the percentage of patients achieving SVR24 was high in all subgroups.
「Subgroup analyses were」は「A subgroup analysis was」とpost-editします。
どうして余分な文が入るのかわかりませんが、機械だからしょうがないと、深く考えずに削除します。
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