今日の穿刺担当も美人MEのH氏でした。
穿刺については技量のある人が望ましいのですが、いくら技量があってもシャント血管が狭窄してはどうにもなりません。
透析・リハビリが無事に終わり、今日の止血担当はベテランのK氏でした。
水曜の止血は新人MEが担当したのですが、10分止血後に血が止まらず、どろっと流れ出しました。
今日は10分間でしっかり止血できました。
止血バンドを巻くだけの操作ですが、スキルの違いが結果に出るようです。
先日(7月4日)に受けた体力テストの正式な結果が出ました。
今回が3回目の体力テストでしたが、体力は復活しつつあるようです。
実際にはもっと多くの項目があるのですが、その一部を表にしました。
|
2022年6月13日 |
2023年1月10日 |
2023年7月4日 |
6分間歩行距離・歩幅 |
452m・70.6cm |
540m・76.9cm
|
550m・86.6cm |
10m歩行(速歩)
|
5.53秒 |
4.60秒 |
4.56秒 |
大腿四頭筋筋力 |
右 21.4kgf
左 33.4kgf
|
右 38.6kgf
左 38.1kgf
|
右 46.1kgf
左 43.9kgf
|
30秒椅子立ち座り回数 |
20回 |
21回 |
31回 |
|
特記されるのは大腿四頭筋の筋力です。1年前(リハビリを始める前)と比べておよそ倍になりました。大腿四頭筋の筋力は専用の装置を使って測定するものです。
また、「30秒椅子立ち座り回数」は文字通り、30秒間の立ち座り回数ですが、これがすごくきつい。今回はほぼ1秒間に立ち座りを1回行ったことになります。
「6分間歩行距離・歩幅」の歩幅が大幅に長くなりました。下肢の筋力がアップしたせいなのかもしれません。高齢者になると歩幅が狭くなると言われるので、注意しないとね。
「10m速歩」は0.04秒しか縮まっていないけど、100mに換算すると0.4秒の短縮。100m競争とすると、0.4秒の差は大きいです。
上記のように経過を表にすると、1年前は体力がかなり落ちていたことがわかります。
2020年は寝たきりに近い状態。
2021年によろよろ歩けるようになった年。
2022年になって、やっとまともに歩けるようになりました。
短期間のうちにだいぶ復活したなと思います。
7月上旬に柿の木坂オフィッスにエアロバイクを導入して運動しているので、次回の体力テストでさらなる向上を目指します。
スーパーチワワの「ひなちゃん」。肺と筋肉の大きさが半端ない。

何です? ひなちゃん。

最近のコメント