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今週の月曜に脱血が不良で、今日の透析でも脱血が良くなければシャントのエコー検査が行われる予定でしたが、今日は脱血トラブルがなく、エコー検査を受けることなく帰ってきました。
月曜は穿刺時に鋭い痛みがあったので、針の配置が良くなかったのかもしれません。
穿刺担当を指名できればいいんだけど、すべての人に均等に仕事が与えられるように、指名はできないことになっています。
指名料を払うから、穿刺担当を指名したいものです。
医学翻訳ではクライアントから翻訳者が指名されることがよくあるけど、わたくしの経験では翻訳会社が指名料をとって、指名された翻訳者に指名料が支払われるということはなかった。
それはおかしなことであって、飲食業などでは指名料は当たり前にとられるのに、どうして翻訳業界というのはお人よしなのだろう。
3割増くらい指名料をとってもいいと思うよ。
同じく、提出した訳文は機械翻訳の餌にされることはわかっているんだから、通常の翻訳料の5割増くらいとってもいい。
せっかく儲かるチャンスなのにしょうもないな。
自分の首を自分で絞めてどうする。
イートモ対訳は絶対に提供しないぞ。
数年積み重ねて初めてモノになるスキルを
— 翻訳講座@第15期(ChatGPT・イートモ連動) (@yokenwokikouka) January 26, 2024
タダ同然で提供させようという業界からは
人はどんどんいなくなるでしょう
治験実施計画書のイートモ用対訳化。
462対訳となりました。
今日はみっちりやろうと思っていましたが、火曜の大相撲観戦に続いて、昨日の水曜は渋谷にパチンコと買い物に行きまして、疲れがたまったせいか睡眠の質も良くなく、体調がイマイチ。
明日は透析なので、コンディション回復のため、昼飯後は休養とします。
医学翻訳の現役の頃は夜の9時、10時まで毎日やったものですが、歳のせいに加えて透析による疲れ、病気の後遺症などがあって、少し無理するとすぐに体調が悪くなります。
ちょうど1週間で治験実施計画書の対訳を462件作成したということは、単純計算で1日66対訳を作成。
少しオーバーペースなので、ゆるくまいります。
治験実施計画書、ここでほぼ半分です。
これから有効性評価と安全性評価のパートに入ります。
安全性評価のパートのほうが圧倒的に大きい。
統計解析や倫理・規制要件といった手ごわい部分もかなり大きい。
翻訳スクールの半年・10回程度の授業でこうした手ごわい部分をどのように攻略しようというのか不思議でならない。
こうした手ごわい部分には、体調を整えて明日から取り組むことにします。
知られざる質・量ともブッチ切りの医学翻訳資料です。
上位のメディカル翻訳者には有益な参考資料のはずです。
逆に、イートモを利活用できない人はまだまだということ(トライアル合格が程遠い人は近づかないのが無難)。
イートモの破壊力 https://t.co/4NE3l2F4LP
— 翻訳講座@第15期(ChatGPT・イートモ連動) (@yokenwokikouka) January 22, 2024
今日の穿刺担当はO氏。
人柄はいいんだけど、穿刺スキルがイマイチ。
穿刺時に強烈な痛みを感じました。脱血がなくて、一旦止血して再度穿刺となりました。
結局、3回の穿刺となりました。
終盤に脱血が良くなく、血流量を下げて透析を終えました。
3月にシャントのエコー検査が予定されていましたが、再び同様のことがあれば、前倒しでエコー検査になるようです。
まー、前回のPTAから11カ月が経つので、そろそろシャント拡張術かな。
バルーンで広げるとき、メリメリと広がり、痛いのなんのって。w
さて、一服したら、ちょこっとイートモ作業をしようか。
肺癌治療薬の治験実施計画書。
治験管理体制や過去の試験の紹介などについてイートモ用に対訳化しました。
約120対訳。
やっと試験目的やデザイン、方法などのパートに入ります。
明日から対訳化します。
最終的にはかなりの対訳数になる見込みです。
イートモを売るのがもったいなくなってきた。
大したこともしていないのに、金曜の透析が終わるとぐったりします。
まー、透析だけでも疲れるのに、透析中に筋トレしたり、透析後に薬局に行ったりしたせいかもしれません。
帰りは都立大駅まで電車で来て、そこからタクシーで帰ったのですが、タクシー料金もかなり上がったようです。
以前は都立大駅から600円台で帰れたのに、今は800円。
去年は通院費が25万円ほどかかったけど、今年はもっとかかりそうです。
今週月曜に受けた月一検査の結果が出ました。
ヘモグロビンが低くなっているので、造血薬の投与がこれまでの隔週1回投与が毎週1回投与になりました。
問題のMPO-ANCAは先月4.2、今月3.8と順調に低下し、もう少しで基準値の3.5です。
ステロイドからタブネオスに切り替えて最初の2~3カ月は6台に上がりましたが、タブネオスが本領を発揮し始めたのかもしれません。
今のところタブネオスの通常量は朝3カプセル、夕3カプセルの6カプセル/日なのですが、わたくしの場合、肝機能障害もあって、朝2カプセル、夕2カプセルの4カプセル/日に減量したら効果が出て、肝機能障害も鎮静化しました。まだ上市後まもないので患者の状態によって至適用量は異なるのかもしれません。
炎症反応のCRPは陰性。
炎症反応がなければだいたいOKです。
8日間の検査入院までして20数万円の費用がかかった肝機能については、ASTが33と少しだけ高いけど、ALTとγGTPは基準値内に入りました。
医師は言及していなかったけど、無機リン(IP)が5.5と結構な高値を示しました。
食事や飲み物の内容に油断していたかもしれません。
透析後に1.9に下がっているので問題ないと思いますが、注意しないと!
治験実施計画書のイートモ用対訳化。
本日は50対訳を作成しました。
途中、気晴らしが必要になったので、昼に学大のスーパーセブンでパチってきました。
めずらしく6000円の投資で確変当たり。
3連荘で終わり、その後、250回転ほどで再度確変当たり。
5連荘ほどあり、くたびれたので、時短は消化せずに従業員のお兄さんに言ってスイッチオフにしてもらいました。
結局、3万円の儲け。
どうも2.5円から3円台にレートを上げたようです。
レートを上げないのは翻訳会社くらいか。
そんなことがありながら、治験管理体制や肺癌治療の現状などについて50対訳を作成しました。
明日は透析のためほぼできないので、土日にみっちりやりたいと思います。
毛もしゃもしゃの「ひなちゃん」。パチで疲れたおっさんももしゃもしゃしているな。
土曜にはつるんつるんになります。
既存のイートモ対訳を点検する目的でメディカル英訳トレーニングをアップしてきましたが、新規対訳の追加しようと思います。
肺がん治療薬の治験実施計画書を素材として、イートモ用に対訳化し、収録します。
これまでも多くの治験実施計画書を対訳化してイートモに収録してきましたが、医学翻訳ビジネスの中心的文書ですので、さらに充実させます。
同意取得用の説明文書も対訳化します。
Appendixとして診断基準等もあるので、それらも対訳化して収録します。
実は全体の和訳は既に終わっているのですが、英文から和文への一方的な和訳であり、イートモの趣旨である「英文と和文の対応がわかりやすく、日英間で相互利用できるように(英訳にも和訳にも役立つにように)、主観を除いて可能な限り直訳的に作成されていること」を達成するには大幅な修正が必要になります。一方的に和訳された文書、英訳された文書を機械的に対訳形式に作成したその辺のコーパスや翻訳メモリとは異なるものです。単純に作成されたその辺のコーパス等にイートモ対訳を絶対に混合しないようお願いします。
かなりの件数の対訳になると思いますので、しばらくそれに専念します。
雨の日も雪の日も、気合を入れてイートモ特訓だ。
医学翻訳やりたい人は毎日イートモの日本語をひたすら10時間読んで分からない言葉を調べること
— 翻訳講座@第15期(ChatGPT・イートモ連動) (@yokenwokikouka) January 17, 2024
半年経過したら英語で同じことをやること
一番安上がりだぞ
この寒い中、税理士さんが確定申告用のデータ・紙資料をとりに来てくれました。
ざっと入力内容をチェックしてくれました。
銀行通帳と会計ソフト入力画面が一致していなかったのですが、電卓を使ってその原因を見つけ出してくれました。
電卓の打ち込みが速いのなんのって。
プロになるのは何事も大変です。
イートモの売上げは大幅に落ちましたが、それ以上にアパートの売上げが増えたので、納税額は去年と同程度だろうとのことです。
おっさんの場合、ローン支払いがないので、アパートの収益は丸儲け。
イートモ作業という苦しく、儲かりもしないことなどする必要はないのだけど、最後までメディカルトランスレーターとして生きると決めているので、意地でやっています。もし、この意地がなくなったら、イートモ作業はやめるでしょう。イートモ作業はやめるけど、イートモは残る。
さて、今日の用事は終わったので、ちょっとイートモ作業して、昼飯を食ったら昼寝とするか。
医学翻訳を仕事にしようするならば、中高で習った訳し方や個々の単語の選び方は一旦忘れましょう。
中高での成功体験が医学翻訳の進歩を阻害している場合があります。
1.まずは医学翻訳に特有の用語・表現に日本語と英語の両方で親しむことが第一歩です。
ここでイートモが効果を発揮します。
2.実際に翻訳仕事の依頼がある医薬文書を和文と英文の両方で隅から隅まで徹底的に読み込む。
MR用の参考書なんて読んでいる暇はありません。なぜなら翻訳依頼されない文書を読んでも効果はないので、時間の無駄。
3.読み込むだけではなく、イートモを利用しながら全体を実際に訳してみることです。
これが大事。翻訳スクールのペラペラのテキストでは翻訳の演習量が絶望的に足りない。6万対訳を超えるイートモの翻訳トレーニングモードで演習し、用語・表現の英訳と和訳を自分のモノにしてください。
医学翻訳に魔法の法則なんてありませんから、探すのはあきらめてください。翻訳仕事依頼される文書は毎回違いますので、文書のタイプや文脈に応じて臨機応変に訳文を生み出していく苦しい仕事です。
学習ステージにかかる相当な時間と最近の医学翻訳レートの低下を考慮すれば、割に合わない仕事になりつつあるようです。医学翻訳にこだわらず、今あるいは今後需要が大きくなる仕事に目先を変えてはどうかと。
製薬企業やCROの社内で翻訳業務をするという手もありますが、医学翻訳の良いところは在宅で出来て、やればやるほど稼げることです。製薬企業やCROに勤務するのでしたら、翻訳よりも研究開発や営業などもっと中枢的な業務に就いたほうが収入もよくなるでしょう。
以上のことは医学翻訳ブログに何度も書いているのですが、翻訳教育ビジネスの宣伝ジャーナルや他の宣伝ブログの甘い言葉を信用する人のほうが多いのかもしれません。安易に医学翻訳に飛び込み、芽が出ないまま時間を無駄にしている人が多いような気がします。
[和文原稿]
また、肝機能検査値異常及び過敏症反応を、その他重要な有害事象として記述した。さらに、pegIFNα/RBV 療法又は他の承認済みDAA 療法(TVR)との関連が知られている有害事象の発現割合及び重症度に対する、DCV+ASV 併用療法又はASV+pegIFNα/RBV 併用療法の影響を検討するため、「その他注目すべき有害事象」を設けた。「その他注目すべき有害事象」として、血液学的事象、消化管事象(複合語)、発疹(複合語)、精神障害、心臓障害、腎機能障害、呼吸器障害を評価した。
上記の和文原稿をDeepLに英訳してもらいました。
In addition, abnormal liver function tests and hypersensitivity reactions were described as other significant adverse events. In addition, "Other Noteworthy Adverse Events" was established to examine the impact of DCV+ASV or ASV+pegIFNα/RBV combination therapy on the incidence and severity of adverse events known to be associated with pegIFNα/RBV therapy or other approved DAA therapy (TVR). The "Other Notable Adverse Events" included hematologic events, gastrointestinal events (composite term), rash (composite term), psychiatric disorders, cardiac disorders, renal dysfunction, and respiratory disorders.
一文ずつチェックしていきます。
また、肝機能検査値異常及び過敏症反応を、その他重要な有害事象として記述した。
「として記述した」よりも「と集計した」または「として報告した」のほうが意味が通りやすい。また、先頭の「また、」は不要と考えます。
よって、以下のようにpre-editしました。
肝機能検査値異常及び過敏症反応は「その他重要な有害事象」として報告した。
MTに英訳させます。
Abnormal liver function tests and hypersensitivity reactions were reported as "Other Significant Adverse Events.
若干の微調整をします。
Abnormal liver function tests and hypersensitivity reactions were reported as "Other Significant Adverse Events."
さらに、pegIFNα/RBV 療法又は他の承認済みDAA 療法(TVR)との関連が知られている有害事象の発現割合及び重症度に対する、DCV+ASV 併用療法又はASV+pegIFNα/RBV 併用療法の影響を検討するため、「その他注目すべき有害事象」を設けた。「その他注目すべき有害事象」として、血液学的事象、消化管事象(複合語)、発疹(複合語)、精神障害、心臓障害、腎機能障害、呼吸器障害を評価した。
このセンテンスが問題です。和文原稿のままでは意味不明です。特に治験関係の文書は解釈・読み替えしてから英訳する必要があります。メディカル英訳の極意に書いてある通りです。中高の英語教育や翻訳スクールの勉強では、いつまでもトライアルを突破できないし、プロとして安定稼働できないのです。
以下のように分析しました。
DCV+ASV 併用療法又はASV+pegIFNα/RBV 併用療法の安全性を評価することが主題です(これが肝)。したがって、pegIFNα/RBV 療法又は他の承認済みDAA 療法(TVR)でわかっている有害事象、特に「その他注目すべき有害事象」を基準にDCV+ASV 併用療法およびASV+pegIFNα/RBV 併用療法の安全性を評価したものと推察されます。
また、「その他注目すべき有害事象」が重複しないように工夫しました。
そこで、以下のようにpre-editしました。
DCV+ASV 併用療法又はASV+pegIFNα/RBV 併用療法に起因する有害な影響を、pegIFNα/RBV 療法又は他の承認済みDAA 療法(TVR)との関連が知られている有害事象と発現率及び重症度の点で比較した。特に「その他注目すべき有害事象」、すなわち血液学的事象、消化管事象(複合語)、発疹(複合語)、精神障害、心臓障害、腎機能障害、呼吸器障害を基準に、DCV+ASV 併用療法又はASV+pegIFNα/RBV 併用療法に起因する有害な影響を評価した。
上記の和文をMTに英訳してもらいました。
Adverse effects attributable to DCV+ASV or ASV+pegIFNα/RBV combination therapy were compared with adverse events known to be associated with pegIFNα/RBV therapy or other approved DAA therapy (TVR) in terms of incidence and severity. Adverse effects attributable to DCV+ASV or ASV+pegIFNα/RBV combination therapy were evaluated with particular reference to "other adverse events of interest," i.e., hematologic events, gastrointestinal events (combined term), rash (combined term), psychiatric disorders, cardiac disorders, renal dysfunction and respiratory disorders.
だいぶ良くなりました。
今日の穿刺担当は久しぶりにイケメンのM氏。
穿刺スキルもなかなかです。
穿刺にはセンス・適性が必要で、経験を積めば誰でも上手になるというわけではないような気がします。
穿刺時にいかに集中できるか、そして過去の穿刺経験を元にして独自にどれだけ工夫できるかが大事ではないか。
教えられたことを守っているだけでは上達しないのは医学翻訳と似ています。
医学翻訳も仕事現場での集中と工夫がなによりも重要ですから。
去年入った新人ME数名はテープによる固定や抜針が上手になり、透析装置の操作も一人前にできるようになりました。
そこで懸念されるのが穿刺をいつからやるのか、どの患者を相手に穿刺するのかです。
先輩MEによる指導下に行うのでしょうが、穿刺に失敗したら、10数分止血して別の場所に再度穿刺することになります。
血管を突き破ったら、ひどい内出血になります。
シャント血管が太くて、穿刺しやすい患者が実験台になるのでしょうが、少し怖いものがあります。
有名な演歌歌手が膠原病で亡くなったというから、具体的にどんな病気だろうと思っていたら、「急速進行性間質性肺炎」。
わたくしの病気の顕微鏡的多発血管炎も膠原病の一種ですが、「急速進行性糸球体腎炎」で腎臓がダメージを受けて、透析導入となったわけです。
とにかく、この「急速進行性」というのが怖い。わたくしの場合は正常だった腎臓が1カ月くらいで末期腎不全になりました。あっという間に悪くなりました。ただ、腎不全には透析で対応できるけど、肺が不全になったらどうしようもない。
わたくしも「間質性肺炎」になって肺胞から出血して肺に血が貯まり、心筋梗塞の一歩手前まで行き、危ないところでした。幸い、ステロイド大量投与が効いて10日間ほどあの世をさまよってから、この世に引き返してきました。
いつ最期が来るかわからないから、ぱあっといきましょう。ぱあっと!
2023年の確定申告の準備がほぼ終わりました。
なりたアパートは安定した収益を生み出してくれています。
まさに金の卵を産むガチョウ。
不動産投資がこんなに儲かるんだったら、もう一棟買っておくんだった。
でも、目先の利益ばかり気にして修繕等の必要経費をケチる人にはできない事業です。
百万単位の経費がかかることもめずらしくないので、渋ちんの医学翻訳者には無理かな。
減価償却費などの複雑な計算は税理士に任せるとします。
イートモは順調に売り上げを減らしています。
まさに不動産収益を食いつぶす厄介もの。
2024年は100万円を割り込むかもしれません。
でも、医学翻訳フリーランスのお役に立てばよいかと。
イートモの販売はいつまで続けるか(続けられるか)わからないので、早めに買っておいたほうがいいですよ。
「重篤な有害事象」を含む対訳297件の総点検が終わりました。
重労働でした。やれやれ。
「重篤な有害事象」の英訳はたいていの医学用語辞書に載っているはずです。
用語ベースの英訳がわかっても、翻訳仕事には役立たず。
問題はその前後をどのように英文表現するかです。
おっと、ライフサイエンス辞書には載っていません。
もしかしてと思って、「重篤有害事象」で調べたら載っていました。
辞書のクセを知って、あたりをつけることも大事です。
PMDAサイトでは
「重篤な有害事象」 2,554 件
「重篤有害事象」 73 件
「重篤な有害事象」のほうが優勢ですが、実際の翻訳現場ではクライアントからの指示にしたがってください。
この医学翻訳ブログは医学翻訳のクライアントとなる多くの製薬企業や大学に勤務の方が見てくださっています。
そこでお願いなのですが、翻訳発注担当者には訳文の枝葉末節にこだわりすぎるあまり訳文の骨格を軽視して翻訳者・翻訳会社を選別する人に任せないほうがいいと思います。ケアレスミスはどんなに実力ある翻訳者にも避けられません。訳文を製薬企業等の業務に利用する前に社内で訳文をリライトすると思いますが、リライトの際には訳文の骨格がしっかりしていればリライトしやすいですから。
さらに、ケアレスミスを見つけては翻訳会社や翻訳者とそのミスに至った理由について詳しく説明を求めるような人もいますが(その気持ちはわからないではないですが)、翻訳会社や翻訳者の負担が増えるだけで、進行中の翻訳が遅れることになり、クライアントにも翻訳会社・翻訳者にもプラスにはなりません。ケアレスミスのリストを翻訳会社・翻訳者が作り、以降の翻訳に活かしたほうが互いにプラスになります。
それと、訳文の品質や納品スピードよりも値引きを重視する翻訳発注担当者も好ましくありません。翻訳会社との値引き交渉に時間がとられて、翻訳者が訳出する時間が削られては良質の訳文はできないということです。例えば1枚5000円の翻訳料が10%値引きとなったとしても、値引き交渉した担当者の評価が少しばかり上がるだけで、企業の業績にはほぼ影響なしでしょう。むしろ、値引き交渉によって翻訳の進捗スピートが遅れたり、値引きされた翻訳料に見合ったレベルの翻訳者が担当することもありえます。その結果、翻訳の進捗スピートの遅れに加えて、リライトに時間がかかり、研究開発・承認申請がさらに遅れることのほうがはるかにダメージは大きいでしょう。
以上、長い間医学翻訳の仕事をしていて感じた無意味なことの一部を掲載しました。
私が言いたいことは、製薬企業等には翻訳を末端の業務ととらえず、研究開発・承認申請が円滑に進むように翻訳をもっと重要視してもらいたいということです。
昨日の渋谷でのパチンコと買い物の疲れが今日もまだ残っいてるようです。
去年の年末から少しずつエアロバイクを再開しているのですが、その疲れとは性質の違う疲れです。
ステロイドによるドーピングがなくなって、普段の日常生活をおくる体力はまだ回復していないようです。
「ひなちゃん」は長い時間お留守番させられて、余程悔しかったのか、昨日はふてくされていました。
ふてくされによる疲れが今日も残ってあまり元気がありません。
明日は「ひなちゃん」が大好きな自動車に乗って病院まで送ってくれるので、機嫌も良くなると思います。
まだ昨年12月分の出費を計算していませんが、昨年は医療費(通院費を含む)は軽く100万円を超えるようです。
有難いことに、透析とそれに関連する医療費は国の支援があるので、ほぼ無料です。
国の支援がなかったら、年間500万円ほどを自己負担しなくてはいけません。
なりたアパートについても、毎月の管理費に加えて、年末に100万円近くの修繕費がかかりました。
築年数が古くなっているので、今後も高額の修繕費がかかるでしょう。
身体も建築物も古くなるにつれてメンテナンス代が膨らんできます。
以前はもったいないなと思っていましたが、メンテナンスに十分な経費をかけて、出来るだけ長持ちさせて、蓄えを上手に減らしていく年齢に入っているのでしょう。
生い先長くないだろうから、旅行や遊びにも金を使いたいのですが、若い頃のように興味がわきません。
大相撲の東京場所に行ったり、パチする程度ですが、そんなことよりチワワの「ひなちゃん」と遊んでいるほうが面白い。
今年から新NISAが始まるようですが、税金がかからないから、人気になるのかな?
他に興味があることと言えば株式投資なのですが、自分は投資は向いていない性分です。
せっかちなのでね。上がったら売りたくなる、下がったら買い増ししたくなる。
毎月30万ずつ自動積み立てすると5年間でちょうど新NISAの上限1800万円になります。銀行の自動積み立てと思って、途中の売り買いを一切せずに5年後にどうなるかを外野席から楽しみたいと思います。
結果を見定めるため、あと5年間は長生きしたいという意味もあります。
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