今週の透析も終わった
今日の穿刺担当は久しぶりにイケメンのM氏。
穿刺スキルもなかなかです。
穿刺にはセンス・適性が必要で、経験を積めば誰でも上手になるというわけではないような気がします。
穿刺時にいかに集中できるか、そして過去の穿刺経験を元にして独自にどれだけ工夫できるかが大事ではないか。
教えられたことを守っているだけでは上達しないのは医学翻訳と似ています。
医学翻訳も仕事現場での集中と工夫がなによりも重要ですから。
去年入った新人ME数名はテープによる固定や抜針が上手になり、透析装置の操作も一人前にできるようになりました。
そこで懸念されるのが穿刺をいつからやるのか、どの患者を相手に穿刺するのかです。
先輩MEによる指導下に行うのでしょうが、穿刺に失敗したら、10数分止血して別の場所に再度穿刺することになります。
血管を突き破ったら、ひどい内出血になります。
シャント血管が太くて、穿刺しやすい患者が実験台になるのでしょうが、少し怖いものがあります。
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