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2024年4月17日 (水)

和文原稿のpre-edit事例-9

[和文原稿]

SOF群の平均クレアチニンクリアランスは、中等度及び重度肝機能障害被験者でそれぞれ94.31及び 92.60 mL/minであった。GS-0938群での平均クレアチニンクリアランスは102.43 mL/min.であった(表 2.7.6.6-2)。

 

スタイルは和文原稿のpre-edit事例-8と類似しており、pre-editの進め方も同じになります。

そちらを参照してください。

 

最近はこのような類似部分は翻訳料にならないか、ディスカウントされるのでしょうか?

昔の話で申し訳ありませんが、毒性試験報告書の和訳依頼がどっさり来て大変だと思いましたが、実験動物が異なるだけの報告書でした。つまり、ラットを用いて毒性試験報告書を和訳してしまえば、あとのマウス、ウサギ、イヌ等の報告書は微調整するだけ。もちろん、個々の報告書は原文と照合してチェックしました。依頼された分はきっちり作業したのですから、ディスカウントされる理由はなく、全額支払われました。

医学翻訳はこういう「おいしいところ」があるので良かったのですが、最近はPCの性能が良くなって差分が出るからおいしくないね。

差分を考慮して訳文を仕上げるのはものすごく労力がいるんだよ。翻訳会社はクライアントにいい顔ばかりしないで、労力に見合った翻訳料を請求してほしいな。翻訳会社や翻訳者がいなくなったら、日本の製薬業界は世界から置いてけぼりになりますよと啖呵を切ってくれ。

おっさんはとっくにFIREしたからどうでもいいけどさ。

20240417-101244

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