そろそろ限界か(限界だ)
先日、右手薬指が腱鞘炎になりました。
これまで何度も指の腱鞘炎や肘の筋の痛みに襲われましたが、今回ほど重度の腱鞘炎は初めてです。
10段階スケールで表せば9。
湿布を貼ったけど、全く効きません。
弾力包帯で固定していたので、パソコン入力はもちろん、箸で食事をすることもできず、ペインクリニックで激痛と言われるステロイド注射を受けました。
確かに激痛。
でも、注射後は10段階スケールで3程度に疼痛が軽減しました。
痛みは和らいだけど、腫れがひきません。
40年間、右腕1本での生活・仕事でした。
かなり酷使してきたので、そろそろ限界かもしれません。
しかも、右腕は透析シャント肢でもあるので、まさに生命線です。
右手への負荷を意識的に減らさざるを得ません。
ま、十分稼いだからもういいか。
おっと、医学翻訳の稼ぎなんて大したことないですよ。
一番いい時が2~3社の仕事で年間1000~1200万円。
モーレツに頑張ってもこの程度です。
とにかく調査に時間がかかる。調査の時間を削れば1500万円まではいくと思います。
20年前の話ですよ。今の相場はわかりません。
私よりも1世代前の特許翻訳者は3000万円稼いだとか。
プロデビューするまでの勉強、その後の仕事に必要な調査等に費やした膨大な労力、少ない年金、不安定な収入、低い社会的地位などを考えたら、その倍の収入がないと医学翻訳フリーランスなんてやってられません。
私の場合は50歳前後にアパート賃貸事業の不労所得に切り替えたことが良い選択でした。
金の卵を産むガチョウとはまさにこのこと。
みなさん、稼ぎたければ医学翻訳よりも不動産賃貸経営ですよ。
国家資格でもないエーケンとか何とか翻訳検定の勉強するよりも、不動産関係の国家資格をとったほうが断然いい。
海外では不動産事業者のステータスが高いそうですよ。
一方、イートモ事業をがんばりすぎたのが失敗でした。w
ガチョウが産んでくれた金の卵を投入して、腱も損傷した。ww
以上、簡単な総括でした。
最近のコメント