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2024年10月

2024年10月31日 (木)

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10311

ゲノムワイド関連研究 5

IL28B遺伝子 5

遺伝子多型 13

の予測 70

同定されている 1

同定されている 特定されている 26

遺伝子多型解析 5

の開発の過程→の開発過程 7

 

10312

ウイルス学的評価項目 5

解析結果 18

個々の試験 13

治験総括報告書 18

に記載されている 33

要約すると 13

の有無にかかわらず→の有無に関係なく 60

概要を示す 9

 

10313

ベースラインの 99

ウイルス学的効果 6

が高いほど 40

抗ウイルス効果 10

の直後に 16

更なる低下→さらなる低下 2

あまり研究されていない 4

 

10314

解析の結果 35

解析の結果→解析結果 18

に要約する 54

非併用時 3

関連性は認められなかった 5

治療無効例 4

治療無効例→ノンレスポンダー 13

を区別する 19

治療に無効であった→治療が無効であった 20

ウイルス学的リラプス→ウイルス学的再燃 12

ベースライン値近く 1

が維持された 9

用量依存性(曝露量に関連すると推定される)パターン→用量依存性パターン 5

 

10315

併用療法 182

の耐性→に対する耐性 43

国内試験 35

海外試験 22

付録 73

詳細は 70

 

2024年10月30日 (水)

渋谷へ

渋谷に買い物に行きました。

わざわざ東急ハンズまで行ったのに、目的のものがなくて、楽園でパチって、帰ってきました。

 

渋谷はいつ行っても混んでいます。

とにかく外国人が多い。

普段は病院と自宅の往復なので、混雑したところにいくとぐったりです。

 

西武デパートの天ぷら屋へ。

目つきが悪いのは疲れているためです。

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渋谷の街中の飲食店は若者向けの店ばかり。

以前は東急本店で買い物も食事も事足りしていたのですが、今は不便になりました。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10301

最大減少量 12

依存的な傾向 2

潜在的な治療効果 2

抗ウイルス活性 20

ほとんど違いがみられなかった 5

このことは 94

 

2024年10月29日 (火)

歯科クリニックへ

3カ月毎の検診とクリーニングに行ってきました。

 

奥歯の隙間が広くなっているとのことで、次回、麻酔注射をした上で隙間を覆う処置を受けることになりました。

またまた数回、受診することになりそうです。

唇の裏に出来た腫瘤を除去した処置(ほぼ手術)と比べれば何てことありません。

 

口内環境を整えるのも大変です。

普段から丁寧に磨いているつもりが、歯石や歯垢がしっかり付いているようです。

特に歯間の汚れは自力では無理です。

歯科衛生士にフロスで掃除してもらいましたが、奥歯ではフロス実施中に嫌な臭いがしました。

放っておいたら、これらが歯周病につながるのでしょう。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10291

HCV RNA量 7

減少量 41

ベースラインからの 141

最大減少量 12

と比例的に→に比例して 21

ジェノタイプ

到達時間 22

明らかな傾向 5

それぞれ 703

 

10292

対数変換した 4

正の相関 12

が増加するほど 3

が増加するほど→が多いほど 4

ピアソン相関係数 5

を超えた 22

懸濁液 66

を下回る 9

治療量 40

 

2024年10月28日 (月)

今日の「ひなちゃん」

昨日はペットスパでトリミングを受けて、くたびれた「ひなちゃん」。

丸ベッドで爆睡です。

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あれ、起きてたの?

Img_1856

 

2024年10月27日 (日)

今日の「ひなちゃん」

久しぶりペットスパにトリミングに行ってきました。

 

ペットスパに向かう途中の「ひなちゃん」。

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ペットスパに着きました。

Dsc_0261

 

このもしゃもしゃがなくなります。

Dsc_0262

 

うれしいと前足の片方を上げるクセがある「ひなちゃん」。

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3ミリカットで、つるんつるんになった「ひなちゃん」。

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本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10271

被験者間変動 9

一部の被験者 6

を対象に 458

反復経口投与 42

の被験者間変動を評価した 5

投与条件が異なる 1

投与条件が異なる→異なる投与条件 4

変動係数 18

一貫して 7

 

10272

薬力学データ 2

薬力学的効果 6

の作用機序 68

HCV NS3プロテアーゼ阻害薬 4

先のデータ 6

Proof-of-concept試験→Proof of concept試験 5

の抗ウイルス効果 5

の概要 83

本項 38

遺伝子多型 12

探索的に検討する 4

他の抗ウイルス薬 2

と併用した時の→と併用したときの 3

と併用した時の→と併用投与したときの 21

臨床的有効性の概要 3

因果関係 171

詳細を示した→詳細を示 2

 

2024年10月26日 (土)

3000対訳 増量

8月1日に現行のイートモ8.1をリリースしてから3カ月。

3000対訳を増量することができました。

イートモはスーパー医学翻訳者を養成する資料になりつつあります。

 

初心者向けの参考書がいくつか発売されていますが、翻訳スクールの薄っぺらいテキストと同様、医学翻訳の入り口を紹介しているにすぎません。

奥には広くて深いプロの医学翻訳者の世界があります。

奥の世界へのガイド役になるのはイートモしかありません。

 

イートモは実際に翻訳依頼される文書あるいはそれに関連する文書から作成されたセンテンスベースの日英対訳資料です。

初心者はその膨大な情報量に圧倒されるでしょうが、奥の世界に到達し、活躍するにはイートモを活用できるレベルにならなければならないのです。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10261

AUCの外挿割合 4

薬物動態データ 35

結論を導く 11

適切であった 3

誤って解釈されている→誤って解釈 4

市販用製剤 9

最も信頼できる 3

可能な限り低く設定した→可能な限り低く設定 5

最近の試験 12

食事の影響試験 6

標準偏差 59

定量下限 53

絶対バイオアベイラビリティ試験 1

更に評価した→さらに評価 6

静脈内投与時 6

数値上低くなった 4

長時間にわたって 5

であったことから 79

定常状態での→定常状態における 53

無視できる程度 25

 

10262

用量比例性 14

外国人健康被験者 2

を対象とした 418

C型慢性肝炎 15

単回投与 269

反復投与 234

頑健なデータ 1

に示したとおり→に示すとおり 5

用量比例性を上回る→用量比例性を上回 4

からのずれ 3

からのずれ→からの逸脱 28

用量比例性を示した 3

 

10263

1日2回投与 112

高い血漿中濃度 3

CYP3A活性 5

アップレギュレート 5

プレグナンX受容体 4

開発の初期 7

開発の初期→開発初期 3

溶解性を上昇させると→溶解性を高めると 5

と関連している可能性がある 7

申請予定の

申請予定の用法・用量→申請用法・用量 23

臨床的な重要性 8

見かけ上の→見かけの 66

はほとんどない 51

 

10264

被験者内変動 5

一部の被験者 6

単独で、食後又は空腹時に単回経口投与→単独で単回経口投与 5

2相用錠剤→第II相用錠剤 3

絶対バイオアベイラビリティ 21

肝取込み→肝取り込み 7

から予想されるとおり→から予想されるように 3

全体として 53

の有無にかかわりなく→の有無に関係なく 60

をより低くすることができた→をより小さくすることができ 3

 

2024年10月25日 (金)

医学翻訳業界はどうなる

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世の中、インフレが進行して、

賃金アップが当たり前だというのに、

何年も苦労してスキルを磨いて、

報酬が安くなっている医学翻訳業界に参入するなんて人は、

いなくなるだろう。

 

元々、医学翻訳業界は待遇が悪くて、

正常なコスパ感覚のある人は近寄らなかった。

 

医学や英語が好きで、

安い報酬でもやりたいという奇特な人にかろうじて支えられていたけど、

ますます報酬カットされるんじゃ、

医学翻訳をやろうという人は、

いなくなるだろう。

 

そして、そのうち医学翻訳業界には誰もいなくなる。

MT・AI翻訳を自由自在に扱い、鍛えることができる一握りの上位医学翻訳者を除いては。

 

医学翻訳業界には近寄らないか、

イートモで実力をつけて、スーパー医学翻訳者を目指すか

のどちらかである。

 

今週も終わった

今週も何とか無事に透析治療が終わりました。

先日の月一検査でMPO-ANCAの結果が出ました。

8月 8.7、9月 9.2とじわじわ上がっていたので、さらに上がったら、タブネオスの投与量を増やすとか、ステロイドを再開するとか、対応がとられるかもしれないという状況でした。

幸い、今月10月は7.5とやや下がりましたので、現状のままで経過観察となりました。

 

鉄分が低いので、食事等から摂取するようにとの指示がありました。

透析を受けていると、どうしても鉄分が低くなります。

 

低くなるのは鉄分だけでなく、株価も大下りしています。

昨日で切り返すと思ったら、今日は最後のとどめを食らいました。

この1週間で数百万円の損。w

ま、命をとられたわけじゃないので、良しとしよう。

東京メトロが大下りしていたので、コマツを少し売って、東京メトロを買っておきました。

 

病院レストランでガックシしているおっさん。

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2024年10月24日 (木)

「ひなちゃん」 インベッド

まだ眠いときの「ひなちゃん」。

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活動しはじめる「ひなちゃん」。

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和文原稿のpre-edit事例

[和文原稿]

薬物動態データの統合に際しては、最も重要な臨床用量、すなわち200mg錠の第2相試験での食後投与と100mg軟カプセルの第3相試験での食後又は空腹時投与を中心とした。

 

上記の和文原稿をDeepLに英訳してもらいました。

In integrating the pharmacokinetic data, we focused on the most important clinical doses, namely the postprandial administration of the 200 mg tablet in the Phase 2 study and the postprandial or fasting administration of the 100 mg soft capsule in the Phase 3 study.

 

和文は何を言っているのかよくわかりません。当然、そのMT英訳もなんのこっちゃという感じです。

 

和文原稿の根幹は「薬物動態データを統合した」です。

何に応じて統合したかというと「最も重要な臨床用量が投与された被験者に応じて統合した」と読み替えられます。

「最も重要な臨床用量」は具体的に何かというと、

「200mg錠の第2相試験での食後投与」

「100mg軟カプセルの第3相試験での食後又は空腹時投与」

です。

 

薬物動態データが得られた被験者を中心に記述をそれぞれ整理します。

2相試験で200mg錠の食後投与を受けた被験者」

「第3相試験で100mg軟カプセルの食後又は空腹時投与を受けた被験者」

となります。

 

以上をまとめると、

「薬物動態データは最も重要な臨床用量が投与された被験者、すなわち第2相試験で200mg錠の食後投与を受けた被験者又は第3相試験で100mg軟カプセルの食後又は空腹時投与を受けた被験者に応じて統合した。」

 

上記の読み替えた和文を再びDeepLに英訳してもらいます。

 

Pharmacokinetic data were combined according to the subjects who received the most significant clinical dose, i.e., those who received the 200 mg tablet postprandial in the Phase 2 study or the 100 mg soft capsule postprandial or fasting in the Phase 3 study.

 

だいぶマシになりましたが、「統合」で主に使われるpoolに変更し、軽微な修正を行います。poolの使い方はイートモをご覧ください。

Pharmacokinetic data were pooled according to the subjects who received the most significant clinical dose, i.e., those who received the 200 mg tablet postprandial in the Phase 2 study or those who revieved the 100 mg soft capsule postprandial or fasting in the Phase 3 study.

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10241

各試験における 2

薬物動態の解析→薬物動態解析 47

臨床薬理試験 17

健康被験者を対象に 14

様々な剤型→様々な剤形 9

薬物動態パラメータ 105

を統合した 7

外国人 86

要約した 14

 

10242

健康被験者における 9

健康成人被験者 23

懸濁液として 8

硬カプセル 10

までの用量で

単回投与したときの 10

の薬物動態を評価した 2

最長14日間 2

に反復投与した 3

市販用軟カプセル 5

の投与期間 90

いずれの用量又は剤型においても→いずれの用量においても 21

日間以下→日以下 8

開発の過程→開発過程 5

使用条件 6

が大きく異なる 2

薬物動態データ 34

生物薬剤学試験 4

他剤 48

要約統計量 17

 

10243

単回投与及び反復投与したとき→単回投与したとき 22

単回投与及び反復投与したとき→反復投与したとき 26

Tmax 59

中央値 290

食後及び空腹時投与→食後投与 16

食後及び空腹時投与→空腹時投与 15

同程度であった 128

消失相 14

変動がある→ばらつきがある 32

一部の試験 8

定量下限 48

終末相 35

十分に評価 6

に起因している 5

最終投与後 30

試料採取 17

試料採取→検体採取 51

定量限界 18

打ち切られ→打ち切る 7

の推定値 37

まで引き上げられ 5

と推定された 52

速い分布相 6

真の半減期 4

過小評価 15

 

2024年10月23日 (水)

日経 続落

日経平均、11連続で陰線になったようです。

おかげで、おっさんの資産は昨日と今日の2日間で約70万円の目減り。

 

そういえば、先週、都立大の日の丸パチンコで海物語10連荘しました。

4円パチンコなので5.6万円の換金になりましたが、2.6万円を使ったので、3.0万円の儲け。

めずらしくジャンジャンバリバリ大当たりした割には、みみっちいくたびれ儲けでした。

 

MT・AI翻訳に恐れをなして医学翻訳業界に参入しようする人が少なくなっているのか、イートモがさっぱり売れません。医学翻訳業界の現状はわかりませんが、そのうち人材がいなくなるでしょうから、MTの上を行く人にとっては引く手あまたの状況になると予想します。イートモで実力をつけるのは今のうちだぜ。

 

なーんて、テキトーなことを書きましたが、おっさんとしては不動産賃貸と株式投資という危うい稼業でしのぐしかありません。

こんな状況でも年収は医学翻訳現役のときよりも多いという不思議。

メディカル英訳でがっつり稼いだら、とっとやめて、不労所得に移行することです。このブログで何度も書いているけど、医学翻訳だけで食っていたら、心身がもたないよ。

 

まー、選挙が終われば、外国人の買いが入って、株価も戻るでしょう。

木金が最後の買い場だ。

 

株価が戻るまで、「ひなちゃん」とたわむれています。

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「ひなちゃん」は今度の日曜にペットスパでトリミングです。

半眼で寝ているところです。

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和文原稿のpre-edit事例

[和文原稿]

アスナプレビル200mg 12回を併用投与すると、ジゴキシンのAUC(0-T)及びAUC(INF)の幾何平均値比がそれぞれ1.343及び1.288であったことから、臨床的に弱いP-gp阻害薬であると考えられた。

 

上記の和文原稿をDeepLに英訳させます。

When asunaprevir 200 mg twice daily was administered concomitantly, the geometric mean ratio of AUC(0-T) and AUC(INF) of digoxin were 1.343 and 1.288, respectively, suggesting that digoxin is a clinically weak P-gp inhibitor.

 

一見すると明瞭な和文のような気がしますが、意味がよくわかりません。なぜかというと医薬の和文によくある主語と述語・目的語が一致していないためです。

最初の部分「アスナプレビル200mg 12回を併用投与すると」については、アスナプレビルを何と併用投与したのか不明です。文意から判断してアスナプレビルはジゴキシンと併用投与したものと思われます。したがって、以下のように読み替えなければなりません。

 

「アスナプレビル200mg 12回をジゴキシンと併用投与すると」



次の部分「ジゴキシンのAUC(0-T)及びAUC(INF)の幾何平均値比がそれぞれ1.343及び1.288であった」。この部分は以下のように読み替えられます。

 

アスナプレビルと比較したジゴキシンのAUC(0-T)及びAUC(INF)の幾何平均比はそれぞれ1.343及び1.288であった」

 

最後の部分「臨床的に弱いP-gp阻害薬であると考えられた」。アスナプレビルがP-gp阻害薬であることから、ジゴキシンのAUC(0-T)及びAUC(INF)が高値になったのですから、臨床的に弱いP-gp阻害薬はジゴキシンではなく、アスナプレビルです。したがって、以下のように読み替えられます。

 

アスナプレビルは臨床的に弱いP-gp阻害薬であると考えられた」



したがって、文章全体は以下のように読み替えられます。


「アスナプレビル200mg 1日2回をジゴキシンと併用投与したとき、アスナプレビルと比較したジゴキシンのAUC(0-T)及びAUC(INF)の幾何平均比はそれぞれ1.343及び1.288であったことから、アスナプレビルは臨床的に弱いP-gp阻害薬であると考えられた。


上記の読み替えた、すなわちpre-editした和文を再びDeepLに英訳させます。



When asunaprevir 200 mg twice daily was administered in combination with digoxin, the geometric mean ratio of AUC(0-T) and AUC(INF) of digoxin compared to asunaprevir was 1.343 and 1.288, respectively, suggesting that asunaprevir is a clinically weak P-gp inhibitor .


ナイスな英訳になりました。

医薬の和文は、主語と述語・目的語が一致しない、論理の展開に不具合があるなどの理由で、そのままMTにかけてもうまく英訳されません。だから、メディカル英訳の極意に示すように、MTがいくら進歩しても読み替え(pre-edit)しなければならないのです。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

10231

以上の所見に基づき 3

治療中 72

治療中→投与期間中 85

治療域の狭い 5

併用を禁止 2

PM→poor metabolizer 16

用量調節 159

が不要である 3

が不要である→が不要 4

添付文書に従って 5

投与してもよい 1

投与してもよい→投与することができる 31

注意して投与 3

注意して投与→慎重に投与 27

の阻害薬 48

が必要となる 87

可能性は低い 192

活性エナンチオマー 5

重要な影響を及ぼさない 3

も示唆された 4

 

10232

in vitroで→in vitroにおいて 31

の阻害薬 48

ジゴキシン 19

阻害作用 113

の基質である 28

へ相加的な影響を及ぼす→相加的に作用 8

可能性が低い 6

 

10233

吸収過程 7

高濃度で 18

の単独投与時 3

に対する阻害作用 20

主に 448

を介する 15

を示唆する報告 4

臨床所見 38

in vitroデータ 3

と合致する→と一致する 40

臨床的に重要な 87

ほとんど認められなかった 4

胆汁酸 14

肝取込み→肝取り込み 7

治療域が狭い→治療域の狭い 5

注意が必要 91

血中濃度モニタリング 3

事前の 16

モニタリング 305

 

2024年10月22日 (火)

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

10221

IFN製剤→インターフェロン製剤 3

で治療中の 8

薬剤性の 11

うつ状態 4

に苦しむ 4

SSRI 7

抗うつ薬 53

による治療 210

処方されることが多い 12

SSRI 7

の曝露量 141

臨床的に重要な 87

幾何平均値比→幾何平均比 19

90%信頼区間→90%信頼区間 45

上記 175

と併用する際 1

と併用する際→と併用するとき 2

 

10222

併用薬 96

を除き 29

を誘発する 108

と一致している 48

トランスポーター 93

注意が必要 91

時間依存的に 5

In vivoでは 5

反復投与試験 35

自己誘導 5

同時発現 5

用量依存的な 57

一方で 6

ことと関連している 5

の基質 78

相互作用試験 26

経口避妊薬 42

1日2回投与 112

活性成分 15

活性成分→有効成分 107

の成分 65

のみによるものではない 5

ことが示唆された 27

治療用量 35

を併用投与しても 4

は僅かに減少した→はわずかに減少した 2

のクリアランス 93

in vitroデータ 3

臨床では 4

総ビリルビン 16

間接ビリルビン 5

で得られた所見 6

部分的に関与 7

の存在によって 4

 

2024年10月21日 (月)

今週も始まった

先週土曜日に蕎麦屋で蕎麦湯を飲み過ぎたせいか、腸の調子が良くなく、昨日は一日干していました。

蕎麦湯には食物繊維が多く、飲み過ぎると下痢することがあるようです。

そのため、今朝の体重は56.6キロとドライウエイトよりも0.6キロもマイナス。

今朝は腸の調子が戻ったのですが、よりによって今日は月一検査。

1日、2日下痢しても検査結果には影響ありませんでした。

 

午後は馬込の耳鼻科を受診してきました。

65歳になったので明日は肺炎球菌のワクチン接種です。

来週は歯科受診と医療機関の受診が続きます。

 

苦難の日々が続きます。

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病院レストランで、久しぶりにまともな食事をしました。

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2024年10月17日 (木)

イートモの英語表記

イートモの英語表記は"E-TOMO"とします。

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また、海外に向けてイートモ(E-TOMO)の存在を発信するため、イートモ専用サイトの英語版を作成しようと思います。

まずはイートモ注文フォームを簡略化するとともに、英語併記としました。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

10171

ベネフィット/リスク評価 5

肝トランスアミナーゼ増加 2

投与間隔 21

初期の臨床試験 12

低用量の 17

用量比例性 14

からのずれ 3

からのずれ→からの逸脱 28

減量する 66

即ち、→すなわち、 150

意図する 5

意図する→意図した 114

不確実である 3

単回投与試験 24

の存在時で→の存在下で 34

Cmax 261

倍に上昇 9

代謝誘導 5

標的臓器→標的器官 24

への分布 11

治療無効 9

耐性 397

の結果に基づき 43

中程度 29

強力な 131

の誘導薬 8

阻害薬→の阻害薬 48

を禁止すべきである 5

を禁止すべきである→を禁止する 2

 

1019

薬物相互作用試験 19

に及ぼす影響を評価した 2

CYP3A4 122

BCRP 20

には影響を及ぼさなかった 2

と一致して、 6

の薬物動態 378

曝露量増加 5

in vivoで 40

を介した 40

輸送 152

を受けやすい 23

用量調節 159

不要 53

 

2024年10月16日 (水)

googleの検索

以前はGoogleで「医学翻訳」と検索すると、一番トップに登場したのに、最近はずうっと後ろでやっと登場する状態でした。

でも、いま検索してみたら、なんと2ページ目に登場しています。

Iitomo1016

 

記事の更新の頻度は関係ないようだし、登場する順位はどういう仕組みで決まるのかわからないけど、以前のように一番トップに登場したいところです。

医学翻訳の勉強や仕事をしている人でもイートモを知らない人が多いようです。

イートモを買わなくてもいいから、イートモの知名度は上げたいね。

 

コマツ 小幅続落

小松製作所が続落しましたが、相場の地合いが悪かったので仕方がありません。

寄り付きに大きく下げたので、追加購入しようとしましたが、何かの手違いで買えず仕舞いでした。

途中やや上がった時点で売却しようとしましたが、差金~の関係で売れず仕舞いでした。

そんなわけでメタメタの一日でした。

 

キッセイ薬品がちょい上げしてくれたので、全体では5400円の増えでした。

1015_20241016164601

 

場中、ずうっと株価の値動きを見ていると、疲れます。

引け後、ぐったりするので、前場の引け後と後場の引け後だけチェックすることにします。

株価ボードをながめて、念を送っても上がるわけでもないしね。

 

なお、他人の株価推移を見ても面白くないでしょうからから、株価の報告はこれでやめることにします。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

161

薬物相互作用データ 1

の基質となる 6

に影響を及ぼす薬剤 2

肝細胞 212

腸細胞 2

に存在する 85

の関与 30

in vitroデータ 3

薬物相互作用試験 19

の併用投与時→との併用投与時 2

吸収 517

消失 380

は評価されていない 7

絶対バイオアベイラビリティ 21

理論上考えられる→理論上あり得る 4

 

162

一方、 96

が介する→介在性の 30

輸送 152

を強く阻害する 2

血漿中曝露量 19

に対する影響 206

最も顕著 16

と一致している 48

肝対血漿比 4

得られている 77

臨床データ 103

非臨床試験 68

に及ぼす影響 60

無視できる程度 25

を強く誘導する 4

を大幅に低下させる 3

予想外に 3

一部の被験者 6

反復投与時 15

単回投与時 18

の反復投与 36

の誘導作用→の誘導 60

 

2024年10月15日 (火)

小松製作所

日経平均、一時4万円を回復しました。

引けにかけて下落しましたけど、上昇傾向にあるようです。

 

これまで保有していたソニー。

なかなか上がらないので、まずまずの儲けで売却しました。

代わりに、何の根拠もないけど小松製作所の株を4090円で1300株買いました。

1015

 

じわじわ上がって、4500円程度になるのではないかと。

配当金167円といいので、2~3カ月様子をみようと思います。

10151

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

151

初回通過代謝 13

を担う酵素 10

豊富に存在する 1

に対する親和性 15

の可能性は低い 9

による代謝 6

CYP酵素 8

比較的少なく→比較的少な 28

低用量投与時 5

高用量投与時 5

初回通過抽出 5

の基質である 28

Km値 4

Tmax後

全身循環 13

に移行した 29

標的臓器→標的器官 24

食事の有無にかかわらず 4

 

cytochrome

"cytochrome"の和名は「チトクローム」にしておきます。

 

PMDAサイト

"チトクローム"の検索結果 1,380 件

"チトクロム"の検索結果 1,343 件

"シトクローム"の検索結果 235 件

"シトクロム"の検索結果 249 件

 

多数決で決めました。不具合があれば速攻で修正します。

 

2024年10月14日 (月)

祝日も透析

祝日も関係なく、淡々と透析が行われます。

辛いものがあります。

 

そういえば、会社に勤めてから、これまで祝日を享受したことは一度もありません。

 

最初に勤めた製薬会社では、事故で左腕を負傷してから、医学翻訳者になることを目指して、土日・祝日も勉強にあててきました。

むしろ、土日・祝日が集中的に勉強できる貴重な時間でした。

医学翻訳者になってからは、ますます土日・祝日が関係なくなりました。

土日・祝日に仕事の遅れを取り戻すという感じでした。


透析生活になってからは祝日が透析日であれば、今日のように透析で消化される。

 

祝日をなくせとは言いませんが、最低でも振替休日だけはやめてほしい。

 

透析が終わって、ぐったりと屋根を見ているおっさん。

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2024年10月13日 (日)

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

131

空腹時投与 15

高脂肪食 28

食後投与 16

一過性 137

急速に低下する 3

バイオアベイラビリティ 121

溶解性 47

結論付けられる 10

各試験 41

低脂肪食 9

に関するデータ 57

で十分である 4

上記のような質的変化 5

市販用製剤 9

従来の剤形 5

 

医学翻訳のレベルアップ

右側コラムの[重要記事]

医学翻訳のレベルアップに和訳用・英訳用の題材を追加しました。

一応、学習期に一通り和訳・英訳しておけば、プロデビューしても戸惑うことはないでしょう。

Img_1846

和文原稿のpre-edit事例

久しぶりに和文原稿のpre-edit事例を紹介します。

 

[和文原稿]

アスナプレビルの軟カプセル100mgの空腹時投与に対して、高脂肪食摂取後の単回経口投与時のアスナプレビルのAUC(0-T)AUC(INF)及びCmaxの幾何平均値比はそれぞれ1.2011.195及び1.34 であった。

 

上記の和文原稿をDeepLに英訳させます。

The geometric mean ratios of AUC(0-T), AUC(INF), and Cmax of asunaprevir at a single oral dose after a high-fat diet were 1.201, 1.195, and 1.34, respectively, for the fasting dose of 100 mg soft capsule of asunaprevir.

 

何と何を比較して、何を求めているのかはっきりしません。

「高脂肪食摂取後の単回経口投与時のアスナプレビル」とありますが、これは「アスナプレビル軟カプセル100mgを高脂肪食摂取後に単回経口投与した」ということです。

したがって、

「アスナプレビル軟カプセル100mgを高脂肪食摂取後に単回経口投与したときのAUC(0-T)、AUC(INF)及びCmaxをアスナプレビル軟カプセル100mgの空腹時投与後に測定した対応するパラメータと比較した。」

と読み替えることができます。

 

上記の和文

「アスナプレビル軟カプセル100mgを高脂肪食摂取後に単回経口投与したときのAUC(0-T)、AUC(INF)及びCmaxをアスナプレビル軟カプセル100mgの空腹時投与後に測定した対応するパラメータと比較した。」

をDeepLに英訳させてみます。

 

The AUC(0-T), AUC(INF), and Cmax of a single oral dose of asunaprevir soft capsule 100 mg after a high-fat meal were compared with the corresponding parameters measured after fasting administration of asunaprevir soft capsule 100 mg.

なかなか良い英文になりました。

しかし、「幾何平均値比」に関する記述が抜けています。この部分は別センテンスで読み替えてみます。

以下のようになります。

 

「空腹時投与のこれらのパラメータに対する食後投与のパラメータの幾何平均比はそれぞれ1.201、1.195及び1.34 であった。

 

以上を総合すると、和文原稿は以下のようになります。

「アスナプレビル軟カプセル100mgを高脂肪食摂取後に単回経口投与したときのAUC(0-T)、AUC(INF)及びCmaxをアスナプレビル軟カプセル100mgの空腹時投与後に測定した対応するパラメータと比較した。空腹時投与のこれらのパラメータに対する食後投与のパラメータの幾何平均比はそれぞれ1.201、1.195及び1.34 であった。」

 

上記の和文原稿をDeepLに英訳させてみます。

The AUC(0-T), AUC(INF), and Cmax of a single oral dose of 100 mg asunaprevir soft capsules after a high-fat meal were compared with the corresponding parameters measured after fasting administration of 100 mg asunaprevir soft capsules. The geometric mean ratios of these parameters for postprandial administration to those for fasting administration were 1.201, 1.195 and 1.34, respectively.

 

イートモで検索すべき用語・表現 → 軟カプセル、空腹時投与、高脂肪食、単回経口投与、AUC、Cmax、幾何平均比

各用語・表現についてイートモで翻訳トレーニングを行い、理解を深めてください。

MTとイートモを駆使して、各自が独力で英訳の研究をする時代です。短期間で大幅に実力アップします。翻訳スクールで講師による解説を聞いているだけでは1ミリも進歩しません。

 

2024年10月12日 (土)

インフルエンザ予防接種

都立大ペインクリニックで接種を受けて、ついでに学大に寄ってスーパーセブンで久しぶりの4円パチンコをしてきました。

6000円使って2回の当たりで、3500円の儲け。

うれしいけど、株と比べるとわくわく感が全然なし。

時間の無駄なのでとっとと帰ってきました。

今度は海物語ではなく、別の機種でやってみようかな。

 

一服したら、イートモ作業に戻ります。

 

「ひなちゃん」、ふとんが暖かくていいね。

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本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

111_20241012063601

これまでの 67

の開発 244

歳以上の被験者 9

小児被験者 3

でのデータ→に関するデータ 57

は得られていない 39

妊婦 100

授乳中 27

顕著な影響を及ぼす→著しい影響を及ぼす 5

HIVプロテアーゼ阻害薬 6

肝取込み→肝取り込み 7

免疫抑制剤 7

免疫抑制剤→免疫抑制薬 65

を目的とした 37

対象集団→標的集団 11

摂取される可能性がある 5

自然食品 5

酸化的代謝 14

CYP酵素 8

わずかに寄与している 5

による代謝 6

大部分を占める 4

CYP分子種 33

多型 35

意味のある影響 4

 

121

ある程度の 15

CYP3A5の機能活性 5

で検出される 12

対立遺伝子→アレル 44

人種的な分布 4

に寄与 129

中程度 29

無視できる程度 25

意味のある影響 4

遺伝子解析 5

開発プログラム 40

おおむね同程度→概ね同程度 4

遺伝子多型 8

臨床的な意味はない→臨床的な意義はない 4

ことが示唆される 28

 

122

インターフェロン 83

HCV治療 5

IL28B遺伝子多型 4

保有率 8

ジェノタイプ 83

 

123

比較的豊富に存在 5

臨床的に重要な 87

臨床的に重要な影響 10

可能性はほとんどない 7

機能的CYP3A5酵素 4

安全性 1350

有効性 1038

 

2024年10月11日 (金)

今週も何とか生き延びた

東京は急に涼しくなりました。

神経痛のある方はお気を付けください。

 

感染症にも注意が必要です。

おっさんは早速、明日、インフルエンザワクチン接種を受けます。

その後は65歳から始まる肺炎球菌ワクチン。

さらに、新型コロナワクチンの接種が控えています。

 

透析の穿刺に加えて、串刺し状態です。

 

今日の株はキッセイ薬品がかろうじて+。

ソニーは朝方調子よかったけど、終わりにかけてマイ転でした。

キッセイ薬品、上場来高値3975円まであと200円余り。GoGo!

103_20241011160601

 

3856万円の買い優勢なのに、どうして10円しか+にならないのだろう。

何か裏の仕組みがあるんだろうね。

103_20241011180001

 

2024年10月10日 (木)

今日もみみっちく上がった

おっさん銘柄、強いのか弱いのか、わかりません。

今日もみみっちく上げてくれたけど、みみっちくても毎日上げてくれれば大金持ち。

いずれは8.5のような大穴が待っているのでしょうけど。

103_20241010150701

 

おっさん、株ばかり見ているわけでなく、需要がないくせにイートモ作業もきっちりやっています。

需要もないのにいつまでやる気が持つか。

そろそろ限界かっ。

 

このブログに投稿がなくなったら、やる気がなくなったか、死んだかのどちらかです。

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

101

また、 313

国内第2相→国内第II相試験 8

第3相試験→国内第III相試験 20

海外第2相試験→海外第II相試験 14

を検討した 267

についても検討した 8

null-responder→null responder 5

治療不適格 3

未治療→未治療患者 16

不耐容患者→不耐容の患者 22

10例 7

投与1日目 3

の薬物動態を評価した 2

個体間差→個体差 6

と同時に 26

と比較して 637

とほぼ同程度 3

速やかに吸収 5

中央値 290

大きな差 28

と併用投与したとき 47

併用薬 96

 

102

の基質となる 6

遺伝子多型 8

より多くのことが知られている→より多くのことが知られて 5

活性関連遺伝子 4

多型 35

排出トランスポーター 5

BCRP 20

MRP2 5

取込みトランスポーター→取り込みトランスポーター 8

ハプロタイプ 5

結論付けている 1

モデル化 12

ヒトに当てはめ 5

感度解析→感度分析 24

機能低下 76

機能亢進 29

感受性が低い 2

外挿可能 1

外挿可能 外挿できる 2

を不要とする→を不要と 4

科学的根拠 2

 

2024年10月 9日 (水)

ちょい上げ

日経平均は良かったようですが、おっさん銘柄は冴えません。

昨日の利益大幅目減りが少し回復しただけでした。

株数が多いので、わずかな0%台の変動でも結構大きな価格の変化になります。

1つのかごに多く盛り過ぎている気もしますが、どちらの銘柄も安心できるので、たぶん大丈夫でしょう。

103_20241009152501

 

こんなふうに株のことを書いていると、ますますイートモの売上げが落ち込むかもしれません。

まー、売れなきゃ売れないで対訳データの漏出リスクが小さくなるので、それも良し。

イートモの対訳データをしっかり管理できる人だけ買ってくれれば、良し。

 

わたしが現役の頃、特に今から10数年ほど前まではどんなダメダメ翻訳会社も仕事があふれかえっていました。

現在の医学翻訳業界は好景気なのでしょうか。それとも不景気なのか。

 

MT・AI翻訳の導入が進み、翻訳会社への医学翻訳の仕事依頼が激減しているのかもしれません。

MTを製薬会社とともに開発し、仕事の依頼を自分から減らしているとしたら、何やってんねん。w

 

MT・AI翻訳に恐れをなして、医学翻訳ビジネスに参入する人が少なくなっているのかもしれません。

MT・AI翻訳の上を行く者しか残らないので、MT・AI翻訳を前に意気消沈しているんだったら、参入しないことが正解!

 

医学翻訳業界の現状はわかりませんが、活気が感じられません。

覇気のある新人医学翻訳者が登場しないと、もうだめかも。

レベルが落ちて、人材もいなくなる → 参入のチャンス!

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

91_20241009140201

肝機能障害 126

と同様 183

による炎症→に伴う炎症 2

の結果として生じた→の結果として生じる 3

組織損傷 22

の両者 17

に影響を及ぼす 163

炎症性疾患 37

CYP酵素 8

トランスポーター 93

の機能 164

に変化が生じる 3

公表データ 11

CYP3A 143

基質の→基質である 37

%低下している→%低下している 2

との相互作用 33

の消失 73

の重要性 60

観察結果 26

推察することができる→推察できる 4

定常状態における 53

したときと比較して 4

付録 73

統合データ 16

進行性の 60

重度の炎症 7

が高くなる 91

ことが示唆される 28

この根拠に基づき 5

前治療 113

が無効であった 34

治療が遅れたため 5

より高くなる 8

を考慮した 15

PPK解析 10

CL/F 15

 

92_20241009151801

を対象に実施した 3

薬物動態パラメータ 105

要約 130

剤形別 5

用量別 6

 

2024年10月 8日 (火)

日経、暴落

いつものようにジェットコースター相場です。

おっさん銘柄、昨日、大儲けしたと思ったら、今日は行って来いでした。

103_20241008150301

 

株は売らないと利益確定になりません。

でも、売ると大きく税金がかかってくるので、しばらく泳がせて楽しみます。

 

「ひなちゃん」、まだ眠いんですけど。

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しぁーない、そろそろ起きるか~。

Img_1845

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

81_20241008074101

C型慢性肝炎 15

を対象とした 418

proof-of-concept試験→proof of concept試験 5

を詳細に検討した→詳細に検討 5

 

82

懸濁液 65

単回経口投与したとき 64

おおむね→概ね 73

用量に比例して 8

用量に比例して→用量比例的に 16

と同程度 74

よりもやや高かった→よりもやや高 2

よりもやや高かった→よりもわずかに高かった 5

Tmax 54

ほぼ一致していた→ほぼ等しかった 4

 

83

耐性の発生→耐性の発現 16

に対する懸念 12

に限定された→に限定され 42

反復投与試験 35

で得られたデータ 28

時間依存的な 6

薬物動態データ 34

ことが予想された 5

確実に 32

1日2回投与したとき 7

変動が大きく→ばらつきが大き 20

重なっていた 2

からずれていた 2

からずれていた→から逸脱 13

濃度に依存しなかった→濃度に依存 6

 

2024年10月 7日 (月)

日経、急騰

予想通り、日経が大きく上げました。

これが上げの始まりなのか、終わりなのか、わかりませんが、

株は上下変動を経ていずれ上がることになっていると信じて投資しています。

 

おっさん保有の銘柄も超順調です。

103_20241007150501

 

透析で疲労しているというのに、株価が大幅に上げて、にんまりのおっさん。

Dsc_prt_20241007131020383

 

エビフライもからっと揚がっています。

Dsc_0251

 

2024年10月 6日 (日)

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

61

上記のような 1

上記のような→上記の 122

制約 48

現在までに→これまでに 85

の数は少ない→の数は少な 6

国内第3相試験→国内第III相試験 20

に感染した 29

代償性肝硬変 13

Child Pugh A→Child-PughクラスA 4

から得られた 88

に関する詳細な情報 9

に示した→に示す 362

 

2024年10月 5日 (土)

MT・AI翻訳の質

MT・AI翻訳のヘビーユーザーですが、MT・AI翻訳の進歩はすごいです。

とは言っても、医学翻訳の初心者や素人が使いこなして、業務に利用できる成果物を得るのは無理でしょう。

MT・AI翻訳に振り回されて、逆効果になります。

最近の製薬会社のプレスリリースの質が落ちている気がしますが、気のせいでしょうか?

 

現段階では上位の医学翻訳者が利用して、的確な修正を加えることが必要です。

上位の医学翻訳者がいなくなる前に、しばらくはMT・AI翻訳を鍛える必要があります。

 

上位の医学翻訳者がいなくなってもいいように、イートモを使って医薬のMTPEスキルを高めておきましょう。

いや簡単なことです。

「本日の成果」で紹介するように、生の医薬文書をイートモで徹底的に検索し、有用な用語・表現の使い方をおぼえていくだけです。

最初は難しく、辛いかもしれませんが、毎日10時間、2~3年続ければ、医薬のMTPEのコツがつかめるようになります。

他に医薬のMTPEスキルを高められる方法はありません。

Dsc_0245_20241005155201

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

51

肝機能 214

重要な要素 20

肝機能障害 125

定常状態では 1

肝機能が正常な→正常肝機能の 5

重度の 509

が著しく高かった 2

が著しく高かった→が著しく高 17

それぞれ 703

 

52

Cmax 261

肝機能が正常な→正常肝機能の 5

と比較して 635

幾何平均値比→幾何平均比 19

肝機能障害 125

が有意に高かった 11

Cmin 20

に伴って低下 2

で最も低かった 4

Vz/F 2

重度肝機能障害 6

 

53

蛋白結合→タンパク結合 70

に対して影響を及ぼさなかった 4

全投与群 7

血漿蛋白結合率→血漿タンパク結合率 26

以上 1629

結合に 50

濃度依存性 9

同様の値が認められた 5

非結合形→非結合体 7

総クリアランス 6

同じ傾向 6

分布容積 94

選択的分布 5

血漿中濃度 381

と比較して約40倍~1240倍→と比較して 倍 33

抗ウイルス効果 6

線維化 60

の進展 7

に起因する 539

肝血流量 7

の悪化 158

制限される 24

の組み合わせ 28

説明できる 24

 

54

探索的評価 8

Child-Pughクラス 7

指標 277

血清アルブミン 20

総ビリルビン 16

プロトロンビン時間延長 4

と関連している 113

と同様に 37

肝硬変 89

ベースライン 895

よりよく説明する 5

時間依存性共変量 5

血漿中薬物動態 12

倍未満 7

Child Pugh A→Child-PughクラスA 4

代償性肝硬変 13

を組み入れた 35

2/3相試験→第II/III相試験 2

と一致する 40

 

2024年10月 4日 (金)

今週も終わった

今週も何とか無事に終わりました。

昨晩は寝落ちして、今朝4時に目が覚めました。

もうろうとした状態で透析を受けてきました。

 

透析が終わって、病院の喫茶コーナーでまったりしているおっさん。

Dsc_prt_20241004133725018

 

おっさんとは反対におっさん銘柄のキッセイ薬品が好調です。

一時は3735円にまで行きました。

ついに3700円に到達しました!

特に材料はないようですが、出来高が普段の倍くらいになっています。

某証券会社の目標株価4400円に行くのか?

103_20241004150501

 

2024年10月 3日 (木)

また乗り越えた

中東ショックを乗り越え、日経、爆上がりです。

ジェットコースター相場が続いています。

 

おっさん銘柄も今日は急騰。

キッセイ薬品、何か材料が出るのか、いつもと違う動きです。

世界のソニーはもう少し上げてほしいよ。

103

 

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

31

体重の影響 2

を評価する試験 10

C型慢性肝炎 15

PPK解析 10

連続的な共変量 4

CL/F 15

V/F 3

影響はないと考えられた 3

で補正しても 6

を説明する 68

 

32

腎機能障害 177

FDAガイダンス 4

に概説 18

治験実施計画書 421

に従い 79

血液透析施行中 11

末期腎疾患→末期腎不全 114

をマッチングさせた→が一致する 25

腎機能が正常な 1

腎機能が正常な→正常腎機能の 16

と比較した 130

 

33

ごくわずか 4

末期腎疾患→末期腎不全 114

臨床的に重要でない→臨床的に重要ではない 3

基準範囲 17

尿中での回収→尿中回収量 2

総放射能 31

単回投与試験 24

クリアランス 360

と一致している 48

 

34

非結合形→非結合体 7

と同様であった 8

蛋白結合→タンパク結合 69

に影響を及ぼさない 24

ことが示唆された 24

血液透析 383

蛋白結合率→タンパク結合率 34

分子量 67

の開始前に 16

を投与しても 13

臨床的に重要な 87

と予測される 4

 

35

クレアチニンクリアランス 60

腎機能障害の影響 4

影響はわずか→影響は軽微 6

程度に関わらず→程度に関係なく 3

程度に関わらず→程度を問わず 4

の必要はない 23

と考えられる 1244

 

2024年10月 2日 (水)

中東ショック

石破ショックを乗り越えたと思ったら、今度は中東ショック。

おかげでおっさん銘柄も大幅に下落しました。

こんなにショックが続くということは株式投資なんてやめろということなのか。

 

エーザイが大幅下落で推移しているので、午前の終わりに売ってしまいました。

売ったとたんに急上昇。

どうなってんねん!

 

ソニーが大幅に下がっていたので、エーザイを打った代金で世界のソニーの株を購入しました。

2704円で2000株。

ソニー株を買ったのはITバブル以来です。

当時は株式投資を良く知らず、ソニーが急上昇する前に売ってしまいました。

今のソニー株に上値はありそうに思えないので、2900円を超えたら売ろうかと思っています。

感情が入らないように、2900円で指値を入れておこうか。

 

本日の成果 

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

21

様々な人種 1

を対象に 459

薬物動態試験 46

統合解析 31

白人被験者 12

と比較した 130

の薬物動態 373

に要約する

 

22_20241002071401

国内第1相試験→国内第I相試験 6

人種差 14

で補正 24

薬物動態パラメータ 105

に差が認められ 7

曝露量 372

曝露データ→曝露量データ

とほぼ同程度 3

注目すべき点 16

白人被験者 12

幾何平均値比→幾何平均比 19

90%信頼区間→90%信頼区間 45

推定値 79

と同程度 74

わずかに大きい→わずかに大 6

 

23

剤形 48

使用条件 6

直接比較する 13

の基質 78

有力な 5

仮説 120

アレル多型 5

民族差 5

ハプロタイプ 5

に対して調整→について調整 10

ことが明らかにされて 9

内因性の 13

民族的変動要因 4

筆者ら→著者ら 26

差次的細胞表面発現 5

と推察している 1

アフリカ系米国人 9

意味のある差 7

大きな差 28

重要な点として 5

2/3相臨床試験

に起因する 539

可能性が高い 36

用量調節 159

 

2024年10月 1日 (火)

石破ショック

石破さん総理確定による株価暴落を石破ショックというようです。

最近はいろいろショックが多くて、株価が乱高下しています。

 

おっさんの株も今回のショックで大幅に下げましたが、今日の上げで目減りがほぼ回復しました。

いい加減安定してもらいたいものです。

 

「ひなちゃん」はショックとは無縁に、のほほんと生活しています。

Dsc_0247

本日の成果

「CTD 2.7.3臨床的有効性の概要」を基に、以下の用語・表現についてイートモを点検し、収録されていない場合には新規にセンテンスベースの対訳を作成してイートモに収録しました。

用語・表現の右側の数字は現時点でイートモに収録されている対訳数。

 

11

内因性要因 6

外因性要因 7

薬物相互作用 74

人種 93

腎機能 382

肝機能 214

に及ぼす影響 60

に要約する 50

本項では 8

上記データ 5

から得られたデータ 11

患者集団 99

臨床薬理試験 17

で評価された 11

様々な 545

 

12

Cmax 261

AUC 372

HCV感染 28

肝機能障害 125

 

13

年齢の影響 1

を目的とした 36

は実施していない→は実施されていない 7

日本人被験者 42

共変量 61

評価したところ 9

意味のある 66

変動要因 6

とはみなされなかった 5

C型慢性肝炎 15

解析対象集団 87

平均年齢 34

範囲 792

 

14

性別の影響 4

ベンゾジアゼピン 16

脂溶性の高い 4

性差 34

を対象とした 418

カテゴリカルな共変量 5

過半数 1

相対バイオアベイラビリティ 10

2相用錠剤→第II相用錠剤 3

食後投与 16

を比較することにより 1

倍に増加 9

付録 73

体重差 4

を説明できなかった→を説明でき 6

上記の 122

定常状態の 40

症例数が限られた 1

症例数が限られた→症例数が少ない 4

は不明である 187

 

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