翻訳業界の衰退
おっさんはリタイヤしてからだいぶ経つので、翻訳業界の現状はわかりません。
でも、イートモの売上げが激減していることから、AIを代わりに使用しているか、医学翻訳仕事が激減しているかのどちらかです。
AI翻訳の優れた性能を鑑みれば、翻訳者の収入にマイナスの影響があるだろうと推測されます。
業界トップの翻訳センターの実績(2026年3月期 第3四半期決算)を参考にしましょう。
① 翻訳事業
特許分野では企業の知的財産関連部署の一部大口顧客において受注が減少した一方、新規大口顧客との取引開始および主要顧客である特許事務所からの受注が増加し、売上高は前年同期比1.6%増の2,243百万円となりました。
医薬分野では外資製薬における特定の大口顧客からの受注増加および内資製薬における複数の大型案件の獲得が寄与し、売上高は前年同期比3.7%増の1,976百万円となりました。
工業・ローカライゼーション分野では米国の通商政策に対する不透明感を背景とした、自動車関連企業を中心とする顧客からの受注減少に加え、前年同期にエネルギーおよびサービス関連企業から獲得した大型案件の反動減も影響し、売上高は前年同期比16.0%減の1,355百万円となりました。
金融・法務分野では適時開示情報を対象とした新サービスの提供開始もありIR関連文書の受注が増加した一方、法務関連文書等の受注減少と前年同期に獲得した官公庁の大型案件の反動減が影響し、売上高は前年同期比14.8%減の409百万円となりました。
これらの結果、翻訳事業の売上高は前年同期比3.5%減の5,984百万円となりました。
医薬分野は微増ですが、大幅な減収となっている分野もあります。
全体的には3.5%減です。
3.5%とわずかな減収ですが、半導体やAIなど他の多くの産業が極めて大幅な増収となっている昨今の好景気と比較して、著しく見劣りすると言わざるを得ません。
業界トップの翻訳センターですら、低迷しているのですから、中小の翻訳事業者はより厳しい状況に置かれているのではないかと推測されます。











































