先日、イートモユーザー・オンリーというイートモユーザーさま限定のサイトを開設しました。
早速、コメントをいただきました。
ありがとうございます。
イートモユーザーさま限定で新規対訳をいち早く提示したり、訳語確定のプロセスをご紹介したり、イートモユーザー・オンリーのほうの更新のほうが頻繁になっております。
イートモユーザーさまは是非イートモユーザー・オンリーにアクセスしてください。
ユーザー名とパスワードをメールでお知らせしましたが、不明の方はこちらからお問い合わせください。
お便り、いただきました。
医学翻訳業に長い間従事されていた方からです。
私が医学翻訳業を始めたときには既に同じ翻訳会社の仕事をされていました。
第一線から退いた後も、イートモを利用して医学翻訳の勉強をしているそうです。
本物のプロは医学翻訳の真剣勝負の現場で毎日仕事をして、並行して常に勉強を続けているのです。
4~5カ月間で合計20時間程度の翻訳講座を受講するだけの人が、かなうわけがない。
はっきり言うけど、昔も今も、医学翻訳フリーランスを目指すみなさんの多くは甘すぎるんですよ。
さて、おっさんは朝早くから病院に行ってきました。
治療の順番まで喫茶コーナーでまったりしています。
病院が終わったら、回転ずしを食いに三茶に行ってきました。
酒を飲まなくなったので、回転ずしで十分です。
一休みしたら、イートモ作業に取り掛かります。
4月1日に最新版(イートモ6.6)にアップデートしましたが、イートモユーザーのみなさんはダウンロードされましたでしょうか?
無料ダウンロード用メールが届いていない方や削除してしまった方はこちらからお問い合わせください。
近況報告などもお待ちしています。
イートモ6.6のアップデートにコメントをいただきました。
ありがとうございます。
今後も医学翻訳の学習にも仕事にも欠かせない資料として、質的にも量的にも高めてまいります。
おはようございます。
東京はこのところ急に涼しくなりました。
今日からダイソンのヒーターをつけています。
体調管理に注意しよう!
さて、ベテラン医学翻訳者の田中さんからイートモ応援メッセージをいただきました。
ありがとうございます。
励みになります
日本全国のイートモファンのみなさん、こんにちは。
Medical Translator NARITAです。
なりた医学翻訳事務所は医学翻訳の相談所ではないのですが、医学翻訳についての相談がよくきます。
今回はコレ(↓)
医薬系の翻訳スクールについては、この医学翻訳ブログで何度も言及しています。
右側の[サイト内検索 ]に"翻訳スクール"と入力して検索してみてください。
ざっと主な医薬系の翻訳スクール(通学コース)の充実度を調べてみました。
Aスクール
基礎 2時間×3回=6時間
応用 3時間×8回=24時間
計30時間(1.25日間) 約20万円
Bスクール
和訳基礎 3時間×6回=18時間
和訳応用 3時間×6回=18時間
英訳基礎 3時間×6回=18時間
英訳応用 3時間×6回=18時間
計72時間(3.0日間) 約50万円
Cスクール
基礎 140分間×10回=約24時間
応用 140分間×20回=約47時間
実践 140分間×4回=約9時間
計80時間(3.3日間) 約25万円
授業時間が長ければいいというものではありませんが、この程度の勉強だけで医学翻訳で稼げる実力がつくわけがない。
お花畑でのんびりお勉強している間に医学翻訳の最前線はずうっと先に行ってしまいますよ。
参考リンク(↓)
私の経験からすると、ゼロからメディカル翻訳に挑戦するのはリスクが高いです。医学翻訳フリーランスになれずに脱落していった人やフリーランスになってから脱落していった人を大勢見ていますから。
何を言いたいかと言うと、ゼロから医薬系の翻訳にチャレンジするのは特に時間の面でハイリスクすぎるってことです。
20代や30代での5年間とか10年間の浪費は致命的になります。
チャレンジするなら絶対にプロになるという相当な覚悟が必要ですよ。
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なお、イートモの利用のしかたについては、以下のようにアドバイスしました。
以下のページを参考にして、ご自身に合った利用をしかたをみつけていただきたいと思います。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-8d36fa.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-cf7a.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-bb1d79.html
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それと、NEJMのアブストラクトについても以前に言及しています。
「めったに仕事依頼されない医薬系翻訳の指導者がよく勧めるNEJMのアブストラクトをやってもしょうがないのです。仕事に直結しないから。」
日本全国のイートモファンのみなさん、こんにちは。
Medical Translator NARITAです。
イートモ最新データの更新についてコメントいただきました。
ありがとうございます。
それでいいんじゃないでしょうか。
当然ですけど、前後の文脈によって最適な訳語が変わってきます。
原文の情報を理解した上で、前後の文脈に最適な訳語を決めるわけです。
そのときにイートモ対訳を基本にして、前後の文脈に応じてイートモ対訳をテキトーに適当に改変しながら訳出に利用するというのがイートモの基本的な使い方になると思います。
このイートモの基本的な使い方によりフィットするように、さらに機械翻訳+PE時代にも有用な資料になるように、Medical Translator NARITAはイートモ対訳の英文と和文を相互利用できる形式に改良しているところです。これを「見直し」と呼んでいます。
10数年前に始めたときには、こんなに大変なプロジェクトになるとは思わなかったんですけどね。
イートモの利用のしかたはいろいろあると思います。
ご自身の発想で工夫してみてください。
イートモユーザーさんがブログで紹介してくださっていますので、参考にしてみてください。