機械翻訳(MT)

2019年11月11日 (月)

社内でしか使わない文書は機械翻訳で十分

みなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

 

大企業では昔から翻訳需要は大きかったようです。

これまでは時間もコストもかかるからと翻訳されず、うずもれていた文書が大量にありました。

 

そんなとき機械翻訳が導入されて、これまで翻訳されないままだった文書が翻訳されるようになっています。

 

ロゼッタのT-4OOを導入したオリンパス。

胃と大腸の内視鏡検査でお世話になっています。

 

ロゼッタのT-4OOを導入した旭化成。

へーベルメゾンに住んでますよ。

この前の台風でフェンスが壊れたぞ。w

 

機械翻訳を導入したので、ガンガンと翻訳にかけているようです。

社内でしか使わない文書はだいたいの意味がわかればいいから、機械翻訳で十分だね。

 

でも、そんな文書の中から、決定に使おうとか、社外に出そうとかいう文書も一定程度は出てくるんじゃないかと。

そういう文書はやはりきっちり翻訳しなくてはならないので、翻訳マーケットに出てくるんじゃないかと推測しています。

この前の翻訳祭で、マシーンによって需要が掘り起こされて、翻訳マーケットが活気づくという楽観的な分析をした人はいなかったのかな?

どうなるんでしょう。

翻訳者や翻訳会社の話を聞いてもしょうがないので、翻訳セミナーや翻訳祭では製薬会社の見解や動向を紹介してほしいよ。

 

 

2019年11月 3日 (日)

翻訳会社

医薬系翻訳のソースクライアントである製薬会社としては翻訳会社に外注を少なくしたいか、外注したくないと思ってきたのでしょう。

「時間がめちゃくちゃかかるし、金もかかる」。

「満足できるほどの質でもないし」。

その気持ちの表れかもしれないけど、AFTERの図から「専門翻訳会社」が消えている。w

 

Kotoha_20191103104701

 

医学翻訳フリーランスは機械翻訳の時代に順応するようにスキルを身につけて、柔軟に立ち回れば生き延びることができるでしょうけど、むしろ翻訳会社のほうが厳しいかもよ。

医学翻訳フリーランスのみなさんはイートモで武装して、激動の時代に備えましょう。

 

こっちの図でも翻訳会社が消えて、明るい未来。w

 

Kotoha2 

 

なんとしても翻訳会社という存在を認めたくないご様子。ww

 

 

2019年11月 2日 (土)

NTTコミュニケーションズも簡単に言ってくれるな~

Kotoha1

・翻訳にかかる時間は人間の数十分の一~数百分の一

・人間の作業は翻訳結果の確認少しの修正のみ

リバース翻訳(原文⇒訳文⇒原文‘)で、原文本意との精度ギャップも確認可能

・圧倒的な時間短縮により、働き方改革、業績向上、費用削減を同時に実現

 

原文と照合せずに翻訳成果物だけを見ればいいってことか? 「少しの修正のみ」って、いくら宣伝でも言い過ぎでは?

リバース翻訳は高等テクニックです。そんな技量がある翻訳者はそうそういません。

あまりにも産業翻訳の現場を知らずに書いているとしか思えない。

 

それと、KOTOHA translatorではなくて、COTOHA Translatorでした

失礼しました。

紛らわしい名前を付けるんじゃねえよ。

 

KOTOHA translator

TOEIC960点『超』レベルの翻訳精度&高セキュリティ

 

以前はTOEIC900点だったのに、さらに上達したんだね。

どのMTメーカーもTOEICの点数が高いことを売りにしているけど、医学翻訳についてはTOEICの点数が高ければ(英語ができるほど)翻訳成果物も良くなるというわけではないと思うけどなー。

TOEICの点数はアピールしやすいのでしょう。

ま、英語ができるにこしたことはないだろうけど。

 

AIがTOEIC960点のレベルまでできたら、なにも人間が英検やらTOEICで大学受験を受ける必要ないじゃないかと思うけど、よくわかんね。

 

問題は、製薬会社の社員らしきこのオッサンのような人が製薬会社内にたくさんいるかどうかでしょう。

図のように、MTのアウトプットを翻訳会社の協力なくしてチェックして、本社や規制当局に出せる文書に仕上げられるのでしょうか。

このオッサンだけのハンコでいいのかということです。

 

Kotoha

 

昔は製薬会社にそういうオッサンがあまっていたんだけど、今はどうかな?

 

そんなことよりも「kotoha」って言いにくいんだけど、何とかなりませんかね。

 

2019年11月 1日 (金)

厚生労働科学研究で使用するAI等を利用した自動翻訳ツールの採用について

厚生労働科学研究で使用するAI等を利用した自動翻訳ツールの採用について

 

厚生労働科学特別研究事業 鹿野 真弓 東京理科大学 教授 医薬品評価情報作成システムの有用性評価研究 5,960

交付金600万円弱。意外と少ないんだね。

 

T-4OO:株式会社ロゼッタ

Mirai/COTOHA Translator: 株式会社みらい翻訳/NTTコミュニケーションズ株式会社/株式会社翻訳センター

 

どちらかに絞られたということかな?

 

どういう結果になるか。

結果が楽しみだね。

 

もし両方ともダメという結果になったら、Medical Translator NARITAも含め全員ズッコケるな。w

Fuku41

 

2019年10月24日 (木)

JTF翻訳祭 NICTとかCROSS languageとか

日本全国のイートモファンのみなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

 

体調不良のため、あまり出展ブースを見ることはできませんでしたが、

必ず訪問しようと思っていた3ブースは回ることができました。

 

●MEMSOURCE

●CROSS language

●NICT

 

NICTさんから先日メールをいただきましたので、グッドタイミングで機械翻訳について詳しいお話をすることができました。

 

特にCROSS languageさんとはイートモ関連で興味深い話ができました。

なお、翻訳者も募集しているようですよ。

 

Photo_20191024152801

 

サンフレアさんは機械翻訳と翻訳支援ツールから少し距離をおいているという感じでした。

TQEを通じての翻訳者採用のルートと不定期トライアルを通じた翻訳者採用のルートの2つのルートを設定しているとのこと。

 

Medical Translator NARITAの見解:マシーンはいつでも導入できるし、いくらマシーンが進化しても、翻訳成果物をチェックし、最終的にハンコを押すのは人間だから、優れた人間翻訳者を確保する必要性は今後も変わらないのでしょう。

 

2019年10月18日 (金)

NICTさんからメールをいただきました

日本全国のイートモファンのみなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

 

今日の医学翻訳ブログの記事で、いつものように「みんなの自動翻訳」の出来をぼろくそに書いたわけですが、

先ほど、NICTの開発者の方からメールをいただきました。

去年の京都での翻訳祭でお話させていただいた方だと思います。

問題ない範囲でメール内容を提示します。

 

Nict_20191018172401

 

赤枠のようにするのがポイントのようです。

Mt_20191018172701

 

確かに誤訳はなくなっています。

だいたい、イートモ対訳のようなシンプルな英文・和文で誤訳しているようじゃ使えないわけです。

でも、みらい翻訳と比べると機械翻訳臭が残ります。

その差はどこから来るんだろう?

 

いずれにしても、今後の機械翻訳の実力検証には汎用NTを使うことにします。

ご連絡、ありがとうございました。

 

秋冬用のズボンをはいたら

日本全国のイートモファンのみなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

 

さすがに寒くなったので、数少ない秋冬用のズボンをひっぱりだしてはいたら、腹回りが窮屈!

また太ったかな?

 

まずいなーと思っていたら、イートモ対訳の見直しをしていて、あるイートモ対訳に目がとまりました。

 

The chance to develop diabetes doubles for every 20% increase over desirable body weight and for each decade after 40 years of age regardless of weight.

糖尿病の起こりやすさは望ましい体重から20%増える毎に倍増し、40歳以降は体重に関係なく10歳毎に倍増する。

 

本当、シェイプアップしないと(体重に注意はしているんだけど)。

 

せっかくなので、機械翻訳の実力を見ようかと。

 

○みらい翻訳

 

糖尿病を発症する可能性は、望ましい体重から20%増加するごとに、40歳以降は体重に関係なく十年間ごとに倍増します。

 

なかなかですね。ほとんど修正なく納品できます。

 

○みんなの自動翻訳

 

糖尿病を発症する可能性は、体重に関係なく、望ましい体重よりも20%増加し、40年後に各10年ごとに2倍に増加する可能性があります。

 

あいかわらず、素っ頓狂な翻訳してますな。w

 

○Google翻訳

 

糖尿病を発症する可能性は、体重に関係なく、望ましい体重の20%増加ごと、および40歳以降の10年ごとに倍増します。

 

残念。

 

今回もみらい翻訳の圧勝でした。

イートモ対訳は英訳にも和訳にも利用しやすいように、対訳化・編集しています。シンプルであることが特徴であり、機械翻訳との相性はよいはずです。それでも、みらい翻訳の出来は大したものです。将来、出番のなくなる翻訳者は少なくないでしょう。

 

2019年10月16日 (水)

ロゼッタさん S安 張り付き

昨日、中間決算を発表したAI翻訳のロゼッタさん。

エムティー事業好調なのに株価はS安に張り付き。

どしたの?

 

1万株もっていたら700万円の損か。

厳しいね。w

株トレードでは良くあることです。

Medical Translator NARITAも株やっていたころ、一日で数百万のプラマイを何度か経験しました。

スクウェアって株でね。

アイティーバブルに乗って大儲けしていたのに、エニックスと合併して残念なことに。ww

 

ロゼッタさん、売上げは伸びたけど期待していたほどではなかったといういわゆる好材料出尽くしってやつかな。

確かにこの数か月、受注が減ってはいます。

ま、これまでの伸びがすごかった。

 

Roz_20191016142701

 

もうロゼッタのエムティーの独り勝ちだと思っていたけど、Nict系のエムティーも盛り返してくるんですかね。

 

医学翻訳のお勉強なんかよりもGoogleを含めてエムティーの勢力争いのほうがおもしろいよ。

やれやれー!

Medical Translator NARITAは今のところロゼッタさんを応援したいと思っています。

 

 

2019年10月15日 (火)

ロゼッタさん MT 好調

AI翻訳のロゼッタさん

2020年2月期 第2四半期 決算を発表しました。

 

MT事業の売上げが人手翻訳のそれを超えちゃったよ。

 

Roz_20191015171501

 

何をもってMTの売上げというのかわからんけど。

 

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